MAM KNIFE

【4コマ漫画】子どもが片付けをしないのには子どもなりの理由があった

2018/06/02
 

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ママナイフでは、子供と一緒に楽しめる「ふろく」や、「キッズ用ドリル」のイラストを担当しています。趣味は文房具集め。特技は指立て伏せができること。

 

なんでこんなに家が散らかるの?

 

 

 

 

 

子供のいるおうちはどこでもそうなんじゃないでしょうか。

ものが片付かない。

いくら言ってもその時だけ片付けて、気付いたらまた元どおりに散らばっている…。

 

私の友人も、「旦那が帰ってくるまでにキレイにしていたらいいんだ」と言っていて、普段は散らばり放題らしい。

 

自分が子供の頃はどうだったかなあ、と思い、記憶を遡ってみました。

 

 

[quads id=1]

散らばっているのではない、配置されているのだ

 

私は小さい頃から絵を描いたり、工作したり、妄想にふけるのが大好きな子供でした。

 

そしてものを片付けられない子で、紙もはさみも、切って散らばった段ボールもそのまんま。

よく母親に怒られていました。

 

しかし、(子供の頃の)私はこう思っていた。まだまだこれから全部使うのに と。

 

絵もまた描き始めるかもしれないし、工作も途中。まだちゃんと使う(予定な)んだよお母さん。

そう思っていました。

 

片付けることに必要性を感じない

 

そして、片付けなくても子供の私にはなんの支障もでない。

片付けの重要度が親と子では違うんです。

 

親にしてみれば、家の中が散らばっていたら掃除機をかけるのも大変だし、ブロック踏んでめっちゃ痛いし、最悪。

でも子供にしてみたら?

自分が掃除機をかけるわけでもないし、床にブロック落ちてたら城作れるし、最高。

なんでそんなギャンギャン片付けしろってうるさいんだろう?

 

そんなアホな子供でした。私。

 

 

片付けをしなければ、と思うようになったきっかけ

 

そんな感じで、小さい頃は片付けを全然しなかった私ですが、自分から進んで片付けをするようになったきっかけがありました。

多分小学校中学年くらいだったと思います。

 

ある日、私は例によって散らかり放題の部屋で、ひとりで漫画を読んでいました。

すると、なんて言うんでしょうか、目線は漫画を見ているのですが、視界の隅っこの方で黒いもぞもぞしたものが動いているんです…。

 

ばっ!!!っとその方向に目線をやると…

 

見たこともないクソでかい虫。しかも飛ぶやつ。甲虫。

 

 

 

泣きました。泣いて戦いました。虫との戦いの記憶はなぜかスッポリ抜け落ちてるのですが、泣きながら

「この部屋は虫がわくほど汚かったんだ!!!」と思ったことは覚えています。

 

それからはちゃんと片付けをするようになりました。

 

 

 

もし子供が片付けなかったら、「片付けをしなかったら何か恐ろしいことが起きる」と思わせると片付けをするようになるかもしれません。

(あくまで個人の感想です)(トラウマになっても責任は取りません)

 

 

以上、オザワでした。

 

 

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