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子供が出来たら夫婦関係はどうなるの?~あなたは『夫vs妻』と思ってない?

2018/05/25
 

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男性と女性が喧嘩してそっぽむいている

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■ライター ■夫・長女(小4)・次女(小1)・三女(4歳)の5人家族 ■3人育てているのに物忘れが酷いため、育児について聞かれても『わかんない』としか答えない役立たず。

子供が生まれる前は、仲の良い夫婦だったのに・・・

 

いつしか夫に対してやり場のない怒りを感じたり、お互い思いやりのない言葉で罵り合ったり、子育てを皮切りに夫婦喧嘩が増えるのって珍しいことではありません。

 

 

夫婦関係って難しいですよね。

 

子供が生まれると、どちらがどれだけ育児に対しての比重が多い!と、つい比べてしまいがちになります。

 

 

ですがどうでしょうか?それを比べることで解決策を見出し、改善に向かうのであれば良いですが、それが喧嘩の原因になってしまうとなれば本末転倒です。

 

 

という訳で今回は、子育て中の夫婦関係について、なぜ喧嘩になってしまうのか?夫目線・妻目線で考えてみました。

 

 

女性は子育て中の夫婦関係を、夫vs妻だと考えがち

男性と女性の影が喧嘩している

vsになるということは、相手を打ち負かそうとすること。どちらが勝ちでどちらが負けか。それが全てになってしまいます。

 

人って、勝負事好きですよね。

 

わたしなんて、オセロで負けそうになった瞬間、くしゃみするフリしてオセロ盤ひっくり返したことありますからね。

 

どれだけ負けたくないんだよと。

 

オセロにどんだけ人生かけてんだよと。

 

 

つまり、夫vs妻になってしまった瞬間、勝負事のように『言い負かしてやろう!』『負けるもんか!』という気持ちになってしまいます。

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夫は子育て中の夫婦関係で、チームプレイをすぐ乱そうとする

 

チームプレイであれば、目的は同じになります。

 

バスケで例えるなら、『ボールをゴールへ運ぶ』という目的があります。だから、

 

『わたしはボールをゴールまで運んだ!だからわたしが一番活躍した!』

 

『わたしはブロックしたわよ!』

 

『わたしなんて、シュートしたよ!』

 

 

そんなクッソつまらん言い争いになんてならないです。

 

言ってる人がいるとしたら、ただのバカです。

 

しかし夫婦関係に置き換えれば、このようなクッソつまらない会話は、割と普通に行われています。

 

特に男性の場合、このパターンが多いなと感じました。では、なぜこのような会話が、繰り広げられるのでしょうか。

 

 

まずは子育て中の夫婦関係を乱す夫に、焦点を当ててみていきます。

 

チームプレイを乱すゆえに、妻に嫌われる夫

野球でバットを振る瞬間

母親だから、出来て当たり前だと思ってる

 

あなたは夫にこんな質問をされたことありませんか?

 

『何で赤ちゃん泣いてるの?』

 

または、泣き出した赤ちゃんを見ながら

 

『泣きやまへんなー。何で泣いてるん?』

 

と、ちょっと困ったフリをしながら、華麗に妻へパス。

 

 

 

オムツかミルクか、寝ぐずりか、はたまた甘えているだけなのか。

 

それがわかったら、世のお母さんたちは楽勝で子育てしとるわ!お前に分からんことが、わたしに分かると思うなよ。

 

 

チームプレイ出来ていないということは、

 

『俺は赤ちゃんをあやした。でも泣き止まない。だからパス!』

 

と、ボールを運んでいる最中に強い相手が前に現れたから『お前が代わりにボール運べ!』と言ってるようなものです。

 

 

そんな理不尽なキラーパスを渡された奥さんは、怒って当然。

 

 

手助けしないくせに口だけはいっちょ前

 

 

手助けしないなら、口出ししちゃダメだよね。そもそも、口出しする暇があるなら手伝わんかい!

 

『おい!そこにボール来たぞ!さっさと拾え!はよ拾え!』

 

とかいう、チームメイトがいたらどうだろうか?わたしなら

 

『お前が行けよ』

『お前そこから、わき目もふらず猛ダッシュしろよ』

 

と言っちゃいます。

 

自分でやりもしない出来もしないで、いっちょ前に口だけ達者とかマジでいらないんだけど。

 

こっちにボールが来たから、ココは俺に任せろ!育児だって、そんな風な姿勢でいてくれると、心強いですよね^^

 

 

イクメンだと思っている

 

俺ってイクメンなんだぜ男。

 

『ボール運んだぜ!』

『ゴール下にいたから、シュートしたぜ』

『相手チームがボール持ってたから、ブロックしたぜ!』

 

 

当たり前でございます。

 

当たり前のことをしたまででございます。

 

そら奥さんもイラっとするでしょう。そもそもイクメンという言葉自体が、理解しがたいなぁと私は思います。

 

育児をするのが当たり前とは言いませんが、ドヤ!みたいな顔されると『うぜー』って思われちゃいますよ。気をつけて!

 

 

では次に、子育て中の夫婦関係を『vs』で考えてしまうが故に、常にイライラする妻に焦点を当ててみていきます。

 

子育て中の夫婦関係を『vs』で考えてしまいがちな妻

男性に怒る女性

上記のような夫であれば、多少イライラする気持ちも分かります。

 

ですが、そんな夫にしてしまった、またはそれが原因ですぐ喧嘩に発展してしまうのは、妻のこんな考え方が原因なのでは??

 

自分だけが大変だと思い込んでしまう

 

わたしは子供が小さい頃、常にこんな気持ちを抱えていました。

 

うちの夫は育児に対して協力的で、一緒に育児してる!という感覚は常に感じていましたが、なんでかなぁ?

 

それでも、

『自分ばっかり大変!』

 

『あなたは手伝ってくれるけど、仕事してる時間は子供と離れられて良いよね!私なんて、一日中子供と一緒なんだよ!許すまじ!』

 

的なことを思っていました。夫よりも自分の方がいかに頑張っているか?勝っているか?を強調したがっていました。

 

相手より自分が頑張っているか、勝っているか考えてイライラされても、夫だって『知らんがな!』って不機嫌になっちゃいますよね。

 

 

やってもらったことに対してダメ出しをする

 

これはダメだよね。

 

オムツを替えてくれたのに

『んもぉぉぉ!!漏れてるやんかぁ!バカぁぁぁ!』

 

とか、食器を洗ってもらっても

『ヌッルヌルしとんな!ここの側面、ヌッルヌルしとるでな』

 

なんて言われたら腹が立って当然。もう二度と手伝ってやるもんか!となりますよね。

 

これ、自分が義理のお母さん(姑)に言われたら、どう感じますか?

 

上から目線で

『あなたはこんなことも出来ないのね』と言われてる感じがしますよね。

 

夫だって同じです。指摘されたことで何とも言えない『敗北感』を感じてしまいます。そして、指摘する妻の顔を見て『勝ち誇っているような嫌な感じ』すら受けてしまいます。

 

 

『なんでこんなことも出来ないの!』そう相手を罵る前に、やってもらったことへの感謝を忘れないようにしなきゃいけないなーって、わたしも今書きながら改めて思いました。

 

子育て中の夫婦関係を良好にする3つの秘訣

夫婦の間に子供が一人

子供が生まれるまでは良好な夫婦関係だったのが、子育て開始と同時に険悪になってしまうなんて、悲しいですよね。

 

夫がいくらチームプレイを乱しても、妻がつい『vs』で相手の事を見てしまう時があったとしても、良好に保つ方法は工夫次第ですよね^^

 

夫婦の時間を作る

 

今日あった大変な事、嬉しかったこと、子供の可愛かったところなど、他愛もない会話をしてみましょう。

 

わたしは毎日夫にめっちゃ話しかけますし、記念日などは両親に預かってもらって二人で出かけることもあります。

 

今相手が、どんなことを思って過ごしているのか?相手を知ることって大事です。

 

子供が寝た、ほんのわずかな時間だけでも良いので『夫婦』という時間を楽しめるようになると素敵だなって思います^^

 

感謝の気持ちはキチンと伝える

 

これね、そうそう!って思いました。その通り!って。

 

夫は家の為に家事をしてるわけじゃないんですよね。子育て中だと、子供のお世話で忙しい妻の為に、妻を喜ばそうとしてくれているのだと思います。

 

 

 

なんって健気なの!!!!!!!笑

 

そんな夫に対し、キチンと感謝の気持ちを伝えることが出来たら

『よし!明日も妻の為に頑張ろう!』

 

そんな活力も湧いてきます。

 

そして、妻は『家の為に家事をする』。これも妙に納得しました。

 

家の為というのは、延いては家族の為です。

 

当たり前のようにこなしてる家事だって、家族の為に頑張ってくれてんだな。そう思うと夫だって、感謝の気持ちに包まれそうですね。(感謝の気持ちに包まれてくれ)

 

お弁当箱を受け取るときに『ありがとう』。家に帰ってから手渡す時に『美味しかったよ』の一言があれば、もうめっちゃ頑張れますよね^^

 

感謝の気持ちを相手に伝えるって大事ですね!

 

 

仲良くする努力をする

 

もう、これが全てだと私は思います。

 

一緒に暮らして子育てをしていくのであれば、険悪な雰囲気よりも和やかな雰囲気が良いに決まってますよね。

 

仲良くするということは、相手に関心を持つという事が大前提だと思います。

 

相手に関心を持つと、相手の気持ちを考えたり、相手の声に耳を傾けることが出来ますよね。

 

疲れている時や、イライラする時もあると思います。

 

ですが『いつまでも仲良しでいたい』その気持ちさえあれば、夫を『vs』の対象として理不尽に責め立てることもなくなるんじゃないかな。

 

妻がやることに口出しするだけじゃなく、助けてあげなきゃ!そんな気持ちになるんじゃないかなって思います^^

 

まとめ

 

夫婦関係は、その時その時の状況により変化していって当然だと思います。

 

いつまでも新婚気分じゃいられないし、子供の成長とともに夫婦関係も少しずつ変化していくものです。

 

その変化をどう捉え、夫婦関係を継続させていくかは、相手にあるのではなく、自分の接し方・考え方が軸にあるのではないでしょうか?

 

子育て中も良好な夫婦関係を築きたい!そう思うだけでなく

 

『なぜ子供が生まれてから夫婦関係が上手くいかないんだろう?』

『相手はどんなことを思っているのだろう?』

 

夫婦2人の事として向き合えると、子育て中も、子育てが落ち着いてからも、素敵な夫婦関係になるのではないでしょうか?^^

 

 

 

おっしまーい

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■ライター ■夫・長女(小4)・次女(小1)・三女(4歳)の5人家族 ■3人育てているのに物忘れが酷いため、育児について聞かれても『わかんない』としか答えない役立たず。

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