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子育てで大切なことって何?Instagramの母たちに教えてもらったこと

 
 
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■ライター ■肉厚な夫・長女(3歳)・長男(1歳)■積み木とジェンダーにアツい臨床心理士です。

「子育てで大切なこと」ってなんだろう?

 

って、一度は考えてことはあるのではないでしょうか?

 

このテーマについて、友達や親と話したこともありますが、みんないろいろな意見を持っていて面白いですね。

 

少し前にInstagramをはじめて、子育てを楽しんでいるお母さんたちを主にフォローしています。

 

素敵な投稿を見ていると、「わたしは、なんて適当な育児をしてるんだ…」と自己嫌悪に陥ることもありますが、たくさんの気づきも与えてもらえるんです。

 

最近、Instagramのタイムラインを見ながら感じたのは、「子育てに大切なことって、”子どもをしっかりみて、応えること”じゃないか?」ということ。

 

子育てに不向きな性格ゆえに、育児をおろそかにしがちな臨床心理士が、Instagramのママたちに教えてもらった大切なことについて記事にしたいと思います。

 

臨床心理士のくせに育児が下手すぎる自分

 

わたしは、子どもや親御さんに関わる心理士として仕事をしていたんですが(現在、育休中)、子どもを産んでから、一つだけめちゃめちゃ大きな問題に気づいたんです。

 

それは、わたしは、圧倒的に子育てに向いてないということ。

 

子どもの発達や心理についてはそれなりに勉強したので、「この場面では、この対応をした方がいい」という情報は、かなり知っているはずなんです。

 

でも、生まれ持った性格ゆえに、全然実行できていません。

 

子育てに不向きすぎる性格

 

 

自分自身、全然子育てに向いていない性格ということは、ずいぶん前から自覚していました。

 

マイペースで

だらしなく

感情のコントロールが難しい

 

そんな性格。

 

特に「マイペース」というのがやっかいで、「人に合わせるのが苦手」なわたしが、子どものペースに合わせられるわけがないんです。

 

もちろん、子どもと遊ぶのも大の苦手。

 

特にままごとは、人生最大級に苦痛な時間としてカウントされています。(でも、娘の一番好きな遊びはままごと。つらい。)

 

はっきり言って、こんな自分がめちゃめちゃいやで。

 

「もっと、子育てが上手な自分になりたい!」って何度思ったかわかりません。

 

でも、臨床心理士だろうが、子ども相手の仕事をしていようが、自分の性格ってなかなか変わらないんですよね。

 

仕事が好きで育児をおろそかにしてしまう

 

去年から、新しい仕事もはじめて、それがめちゃくちゃ楽しくて。

 

少しずつもらえる仕事の内容もよくなってきたり、「新しい仕事に挑戦してみよう」っていう意欲もどんどんわいてきました。

 

子どもを一時保育に預けたり、少しずつ仕事の時間を増やしています。

 

締め切りのある仕事が重なるときは、子どもをテレビづけなんかにしちゃったりして。

 

子どもが何か話しかけてきても、上の空だったり。

 

そんなことが数週間重なると、「こんな子育てじゃだめだ!もっと子どもと向き合わなきゃ」っていう気持ちがわいてきて、自分を責めてしまうんですよね。

 

Instagramの素敵な親子たち

そんなときは、Instagramのタイムラインをぽろぽろ眺めながら、「子どもとわたしが一緒に楽しめる遊びはないかなー」って探しています。

 

少し前から、Instagramで子育てアカウントを開設していて、わたしのタイムラインは、素敵な子育てのアイディアばかり流れてきます。

 

今、子どもと楽しんでいる絵本やおもちゃ、参加して楽しかったイベント、関心のある教育法…

 

お子さんの日常の様子などもよく投稿してくれていて、これがまた素敵。

 

すごく伸びやかで、想像力も創造力も豊かなお子さんたち。

 

たまに投稿してくれている作品も、とっても面白い。

 

親御さんが「小さな才能の芽」を丁寧に育てていることが、よくわかる投稿なんですよね。

 

子育てに大切なのは、子どもを「みる」こと

 

そんなお母さんたちに、共通しているのが「子どもをよくみている」ということ。

 

 

  • 子どもの表情
  • できるようになったこと
  • 興味が出てきたこと

 

そういうことを敏感にキャッチしているんです。

 

そして、親御さんは、お子さんの成長に、きちんと「言葉」や「行動」で応えている。

 

先回りでも押し付けでもなく、子どもをきちんとみて、「今の子どもに必要な言葉、行動、ものは何か」を考えて与えているんですね。

 

そんなタイムラインを見ながら、ふと思ったんです。

 

「わたしは、子どもをちゃんとみれているのかな?」って。

 

自分は子どもを見れているのか?

 

わたしも、子どもの隣で「何か気づきがあるか」としばらく考えたんですが、なかなか思いつかない。

 

そのときは、「わたしって、自分のことばかりで、子どものことなんて全然みてないじゃないか」ってかなり落ち込みました。

 

でも、子どもたちの寝かしつけが終わってから、ベッドの上でぼーっとしたときになんとなく思い出したことがあったんです。

 

たとえば、

 

娘はひらがなを読めるようになったけど、濁点のついた文字は読めないな

 

最近「今、何時?」って聞いてくるな。時間に興味を持ち出したのかもしれない

 

息子は言葉が遅いけど、擬音語は楽しそうに発音しているな

 

とか、そういうことを思い出して。

 

「あ、わたし、意外とみてたじゃん。」って、思いました。

 

日常の忙しさにかまけてると、何も感じないまま毎日が通り過ぎてしまいます。

 

でも、ちょっと落ち着いた時間に子どもの様子を振り返ると、わたしもいろいろな発見をしていたことに気づきました。

 

子どもの様子をみて、自分ができることをプラスする

 

子どもの様子を思い出したら、「自分ができることをプラスしてみる」っていうのも、いいかもしれません。

 

たとえば、

 

ひらがなを読めるけど、濁点のついた文字は読めない→濁点のついた文字もあるオリジナルのひらがな表をつくって、壁に貼ってみようかな

 

時間に興味を持ち出したのかも→娘が読みやすい時計を置いてみようかな

 

擬音語は楽しそうに発音している→当面は、「ピョン」「ナイナイ」なんかの発音しやすい言葉を増やして、楽しく声かけしていこう

 

そんな感じで、今の子どもの成長に、自分なりのエッセンスを付け加えることが「子どもをしっかりみて、応えること」につながるのかもしれません。

 

性格はなかなか変わらないけれど

 

相変わらず、子育てより仕事を優先したい時間だってあるし、子どものペースに合わせるのも苦手。

 

そして、毎日がとにかく慌ただしい。

 

でも、忙しい中でも、子どもの発言や行動を薄れゆく記憶の中から取り出して、「自分にできること」を考える時間が少し持てたらいいな、と思いました。

 

もちろん、毎日、毎週は無理でも、たまーにそういう時間があったらいいな。

 

「子どもをみること」「子どもが、そのときに必要なものをプラスすること」を少しずつでも積み重ねていけば、子どもに必要な声かけ・道具・教育は、子どもごとに違うっていうことも本当の意味で理解できるし。

 

わたしの下手くそな育児もいくらか改善できるかもしれない、と思ったのでした。

 

おしまい。

 

 

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