MAM KNIFE

『赤ちゃんのお尻、温めますか?』出産準備でいらなかったと後悔したもの3選

2018/05/25
 

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■ライター ■夫・長女(小4)・次女(小1)・三女(4歳)の5人家族 ■3人育てているのに物忘れが酷いため、育児について聞かれても『わかんない』としか答えない役立たず。

「ママ・・・あたちのおちり、あたためてくれんの?」

 

あなたは、まだ見ぬ我が子が生後間もなく、こんなカオスなことを言い出したら、どう思うだろうか?

 

私だったら生後間もない我が子が突然、自分のお尻を温めるかどうかという話題を振ってきた時点で、恐怖のあまり、チビると思う。その後「あー、モニタリングかな?」と、TBSを疑う。もう誰も信じない。

 

 

さて、出産準備とはいわば、生まれてくる我が子を思いながらする、ただのお買い物だ。

 

「あれはいるかしら?」「そうね、これもあると絶対便利だよね」「んもう!これも買っちゃう!」と、脳内妄想爆発の末に気づけば手元にあった・・・という恐怖のお買い物でもある。

 

私ははじめての出産時、脳内妄想だけで色々なものを買いあさり、のちに深く深く後悔した。買ったはいいが、使わなかった物たちにも、深く深くお詫び申し上げます。という気持ちでいっぱいになった。

 

前置きがどんどん訳わからなくなってきたが、今回の記事は「出産準備でいらなかったもの」について。ただそれだけ。ちなみに買ったものについてディスったりということはない。個人的な見解だと思って読んでもらえると嬉しい。

 

出産準備でいらなかったもの:おしり拭きウォーマー

出典:Wowma!ワウマ

おむつ替えの時、冷たい『おしり拭き』だと辛かろう・・・寒かろう・・・。

 

そんな思いで買ってしまった、お尻拭き用ホットウォーマー。お尻が凍えそうな季節で、愛をどうこう言っていたら必要だったのかもしれない。しかし、我が家の長女は奇しくも春生まれなのだ。

 

もうすぐ春ですね、ちょっと気取ってみませんか?と、すました顔で私のお腹から出てきたのだ。お尻も絶好調にポカポカ陽気だっただろう。こんなポカポカ陽気に『ちょっと温かいおしり拭き、使ってみませんか?』とはならない。

 

しかし私は「そんなん、どうだっていいから、冬のせいにして温めあおう・・・」と季節を全否定して、春なのに冬だと思いこみ「温めてやろう」と自分勝手な愛を貫き通そうとしてしまった。

 

「おむつ替えますよ~寒いよね~ママがお尻温めてあげるからね~」と生後間もない我が子に言っても、うんともすんとも言わない。

 

うんこしてるんだから、「うん」くらいは言えばいいのに。何も言わずにただただ、お尻を温められている。季節は4月、何もしなくても温かい。

 

しかもこの商品、常時コンセントにさして容器を温めておく必要がある。でないと、「さぁ!お尻、温めるよ!(拭くよ)!ママ、いっきまーす!」となった時、温まっていないのだ。

 

24時間温めますか?状態だ。

 

電気代はかかるし、我が子は「どうでもいいです~、春なので、すでにお尻も心もホッカホカなんです~」という顔をしている。そもそも、赤ちゃんのお尻を温める必要があるのかないのか?で言えば、私は「どうでもいい・・・ほじほじ」と思ってしまう。

 

出会った瞬間「ママ・・・あたちのおちり、あたためてくれんの?」と親子の絆を感じたいがために買ってしまった、お尻拭きウォーマーは、ひと月もしないうちに使わなくなってしまった。春なのにお別れですね・・・春なのに溜め息がまた一つこぼれるような商品だった。

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出産準備でいらなかったもの:おむつ専用ごみ箱

出典:楽天市場

こういうやつ。

 

専用ごみ箱+専用カートリッジで、臭いを閉じ込める、うんこ専用(おしっこも可)のゴミ箱。○○専用というのは、どうも使い勝手が悪い。

 

カートリッジがまず結構な値段するし、満タンになったときに取り出す時の、あの違和感。

 

「あーこれ、全部うんこなんだよなー。うんこが連なって、うんこの大名行列や~!なんちゃってー!」と言いたくなるほど、うんこの連帯感がすごい。先代うんこと新入りうんこが、気を使い合ってるような感じすらする。

 

 

それだけならまだいいが、我が子は肌が弱く、生後間もなく市販のオムツではなく「布おむつ」に変えたのだ。もう、やんなっちゃう!という出来事だ。

 

そもそも思い返せば、なぜ「おむつ専用ごみ箱」を買ったのかも覚えていない。うろ覚えだが、新婚だから、部屋と「うんこの臭い」と私は、愛するあなたの為にいつも綺麗にしておきたいという願望があった。ちなみに今は、どうでもいい。

 

 

おむつ専用ごみ箱は、我が子の為というより、夫の為に買ったようなものだ。マジで金を返してほしい(夫のお金で買ったんだけど)

 

使わなくなったゴミ箱は、姉にあげた。そして姉からも「このゴミ箱、臭いは確かに漏れないけど、コストがね、ヤバいよね」と、ついに苦情が出るようになってしまった。臭いを閉じ込めるという画期的なアイテムなのに、カートリッジのコスト問題は、金のない我が家や姉夫婦には大問題となった。

 

おむつ専用ごみ箱は『貧しさに負けたり、世間に負けたりしない』裕福な家庭が持つべきアイテムなのだと私は思う。知らんけど。

 

出産準備でいらなかったもの:搾乳機

出典:NAVERまとめ

私は何を血迷ったのか、出産する前に搾乳機とやらを買ってしまったのだ。搾乳機とは、牛の乳しぼりのようなものである。外出時やおっぱいトラブルの時に活躍するアイテムらしいのだが、外出とかトラブル以前におっぱいが大して出ないという状態で、搾乳をどうしろというのだろう?

 

何を絞れというのだ?乳か?だから出ないんだって。助けて。

 

 

出産前の私は、赤ちゃんを産んだら胸は大きくなるし、その豊満な胸から、乳が溢れんばかりに出るものだと信じて疑わなかった。確かにちょっとは大きくなった。調子に乗って「期間限定!フーミンだよ!」とか言ってた。

 

「若パイならぬ、ノリパイだぞ!」とかも、確かにウケ狙いで言ったことはある。

 

 

けど実際、乳はあまり出なかったし、ノリパイはどんどん萎んでいき、フーミンはお腹のポッコリだけを残し「ムーミン」のような体型になった。調子にのって「フーミン」だの「ノリパイ」だの、ほざいていたから罰が当たったのかも。

 

 

という訳で、搾乳機は一度も使わずじまいで終わった。

 

まとめ:買うものは慎重に選ぶべし

 

出産前の私は出産準備に、余計なものなどないと思っていた。全ては我が子と私との、愛の構えだと思っていた。

 

少しくらいの出費や妄想も、まるで私を試しているような・・・それは結局、我が子と私との、愛のフレイズになるとばかり思っていた。

 

このまま出産準備用品を揃えて、何気なく暮らそうとばかり思っていたのに・・・

 

何度も言うよ、残さず言うよ・・・・

 

 

 

 

出産準備用品は、いらないものが結構あるぞ!気を付けろ!

 

おっしまーい^^

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