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【体験談】子どもが急に嘔吐!何度も吐くのに熱なし、下痢なし。「自家中毒」疑いの診断が!

2018/04/10
 

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この記事を書いている人 - WRITER -
4歳と1歳の息子がいるライター&ブロガー。関西人であることを隠しきれていない関西人。「一度座ってしまうと長い」ぐーたらズボラ主婦。
  • 子どもが突然吐いた
  • 熱もないし下痢もない
  • 水を飲ませても吐いてしまう


4歳になる長男はふだん風邪もひかないくらい元気いっぱいなのですが、たまーにこのように「いきなり吐く」ことがありました。

熱はなく、本人も病院嫌いだし薬も飲まないので、いつもなら1日家で休ませると治るのですが・・・

 

いつもの「突然吐く」から2日経っても治らず、年末帰省中にもかかわらず大晦日の日に休日診療へ。

 

 

 

わたしが「自家中毒」という言葉を知っていれば、息子を2日間も苦しませずにすんだかもしれない。

 

1人でも多くのママやパパに「自家中毒」を知ってもらうキッカケになればと思い、体験談をまとめます。

 

きっかけは夫の一言「自家中毒ってやつじゃない?」

朝起きるなり「なんか・・・なんか・・・」と不安がる息子。元気はなく、色白な顔がさらに白くなっています。

とはいえお腹が空いたというので、いつも通りトーストを食べてしばらくすると、全部吐いてしまいました。

 

寝かせてしばらくしてから水を飲ませても、飲んだ瞬間吐いてしまいます。熱はなく、下痢もしていないので胃腸炎ではなさそう。風邪もひかないくらい元気な息子の、「いつもの体調不良」です。

 

 

ふだん息子を近くで見ているぶん、「いつものことだから、寝てれば治る」と言っていたわたし。

しかし、お正月休みで息子の看病をしてくれていた夫は自分なりにいろいろネットで調べてくれたようで、「自家中毒だったら、病院で点滴してもらうと治るかもしれない」と言ってくれました。

 

自家中毒とは?

自家中毒症(ケトン血性嘔吐症)は、診断名というより一種の状態の名前ですが、病因は明確ではありません。風邪や疲労・過度の緊張等の外的ストレスが加 わった場合に、本来エネルギー源にすべきブドウ糖がうまく利用されず体内の脂肪をエネルギー源とする代謝状態になった時、そのもえかすとして溜まってくる 血中ケトン体が増加した状態です。
徳田こどもクリニック

 

ブドウ糖を燃やしてエネルギーに替える。このサイクルが狂ってしまうことで起きる自家中毒。

 

ブドウ糖を補給すれば治るのに、低血糖状態と増えたケトン体せいで強い吐き気に襲われ、何も食べられなくなる悪循環に陥ります。

食べられると治るのに、食べられない。食べづわりに似てて苦しい・・・

みてみて

 

強い吐き気のせいで水分が取れなくなると、脱水症状や血糖値が下がって危険な状態になることもあるので、早めの受診が必要です。

自家中毒になりやすい子の特徴


体の中のエネルギー不足が原因なので、傾向として

  • どちらかというと男の子に多い
  • 痩せ型の子
  • 甘いものを好まない子
  • 遊びに夢中になってしまう子
  • ご飯を食べずに寝てしまった場合


などは注意が必要です。

 

 

また、精神的なストレスも自家中毒の原因になります。慎重で繊細な子はストレスを溜め込みがち

なので、発表会や遠足など普段と違う行事の前後は様子を気にかけてあげるといいです。

 

今回は新幹線での帰省ということもあり、うちの息子は全部当てはまっていたんです・・・!これからはもっと気にかけてあげないといけない!

みてみて

 

自家中毒になった場合の治療法


自家中毒は病気ではないので薬で治すことはできません。

 

自家中毒の原因は低血糖状態なので、経口補水液や食べ物で糖分を補給して、ゆっくり休ませます。

 

 

しかし、吐き気が強く水分が取れない場合は、脱水症状を引き起こしてしまう危険性もあるため、点滴をすることになります。

糖分が体に入ることで吐き気がおさまるので、食べ物から栄養を摂れるようになりますよ。

 

自家中毒を予防するためには?

  • 疲れ過ぎる前に休ませる
  • こまめに食べさせる(できれば糖分のある甘いもの)
  • ストレスを抱え込まないように気をつける


一度吐き気に襲われると水分も栄養も取れない悪循環になってしまうので、とにかくエネルギー切れになる前に糖分を補給させてください。

 

飴やチョコもいいですが、ブドウ糖が多く含まれているラムネ菓子も効果があります!

 

【体験談】診断がむずかしい?病院での治療や、診察で気をつけたいこととは?

点滴をしたら一気に快方へ

ソルデム1というブドウ糖の点滴を処方されました。

子どもの年齢や体重・症状によって違いはあると思いますが、4歳半・15キロの息子が200mlの点滴にかかった時間は約2時間。点滴には時間がかかるので、病院へ行くときは診療時間に余裕をもつようにするといいです!

 

体に糖分が補給されたことで吐き気がおさまり体が楽になったのか、点滴中の息子はぐっすり眠っていました。

点滴が終わって家に戻ってからは一度も吐くことはなく、最初はゼリーやうどんなど胃にやさしいものからゆっくりと食べ、みるみる回復していきました。

 

病院で受診する時の注意点。コミュニケーションが正確な診断に繋がることも

自家中毒の症状自体は胃腸風邪と似ているため、なかなか自家中毒と診断されにくいようです。

 

実際に息子の時も、(インフルエンザの患者さんが多い時期だったこともあって)「熱はないから胃腸風邪でしょう。整腸剤と吐き気どめを出しとくので食後に飲んでください」と言われ、診察は1分で終わってしまうところでした。

 

水すら吐くのに食後に薬なんて無理でしょ!?

みてみて

 

そこで、「いつもいきなり吐いてこうなるんです。自家中毒っていう可能性はありませんか?」と聞くと、先生もすぐに「それでしたらすぐに点滴しましょう。」と話がスムーズにいきました。

 

子どもをふだんからよく見ているのはママやパパ。疑問点や不安はしっかりと聞いてみる方が正確な診断に繋がるかもしれません。

 

今回我が家は帰省先の休日診療だったのではっきりと言われませんでしたが、自家中毒かどうかは尿検査や血液検査で確かめることができるそうです。

 


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まとめ:自家中毒は体質、心身の成長までうまく付き合おう

今まではただの体調不良だと思っていたものが、息子の体質によるものだとわかりました。

 

自家中毒を起こすのは3~5歳がピークですが身体が整い筋肉がついてくる10歳くらいには自然に治まっていくんだとか。それまでは息子の様子に気を配り、疲れすぎないように注意していきたいです。

 

原因と対策がわかれば予防をすることができます。「遊びすぎて疲れちゃったんだね。次からは休憩をしっかりとって食べるようにしようか」と伝えると、息子も不安が少し解消されたようでした。

 

もし、

 

  • 元気に遊んでいたのに急に吐いた
  • 熱もないし下痢もない
  • 水を飲んでも吐く

 

という症状になったら、「自家中毒かもしれない」と小児科で相談しましょう。

 

早めの受診は体にもいいですし、一度なってしまうと繰り返しやすいみたいなので、子どもの様子に注意してみてください!

 

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4歳と1歳の息子がいるライター&ブロガー。関西人であることを隠しきれていない関西人。「一度座ってしまうと長い」ぐーたらズボラ主婦。

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