【4コマ漫画】クリスマスのプレゼント…予想の斜め上をいく子どもからの要望にどう応える?
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もうすぐクリスマス!子どもたちの希望するプレゼントは?
も〜い〜くつ寝〜る〜と〜♪
はい、そうですね、お正月クリスマスですね!!!
クリスマス、子供の頃の私はものすごく楽しみな一大イベントでした。
こう見えて(どう見えて?)私、とてつもないメルヘンな頭でして。子供の頃は何かあれば自分の世界を作り出していました。
ぬいぐるみは当然しゃべると思っていたし、違う世界に通じる秘密の入り口を探していた。
こんな私ですから、サンタさんは当然信じていました。クラスメイトに何を言われようが、
「いや、絶対いるからね!」と心の中で思っていました(さすがに面と向かってサンタさんはいるよ!!とは言えなかった…)。
そんな私がサンタさんにお願いしたプレゼント、思い返してみました。
[quads id=1]
サンタさんにお願いした無茶なプレゼントとは…?
思い返してみると私、結構無茶なプレゼントをお願いしていた。
対応していた父母はどんな思いだっただろうか…。
オレンジ色のネコをください
はいまずこれ。100歩譲ってネコはいいとして、オレンジ色…??
私は、ぬいぐるみとかではなく、生きているネコを希望していました。
ネコを飼いたかった。その一心でこのお願いをサンタさんへのお手紙に託しました。
この手紙を受け取った父母は何を思ったんだろう…
「ネコ…?え、ネコ…?!」
「たとえ本当にネコをプレゼントするとしても、どうやってオレンジ色にするんよ…」
こんな会話が繰り広げられていたことでしょう。
そしてついにやってきた、その年のプレゼントは
たれぱんだのぬいぐるみと、ハムスターを育てるゲームボーイのソフト。
…ネコどこいった!!!!!
一個もネコにかすっていません。こうなると嫌がらせのように感じます。
その年で初めて希望通りのプレゼントをもらえなかったので、私は
「…???」
という感じでした。サンタさん、間違えちゃったのかなって。
ちなみに、私が希望していたオレンジ色のネコは、こちらです。
茶トラじゃん。
サンタさんのサインをください
さて、次のお願いはこちらでした。「サインをください!」
まあ、実現性の高いお願いですよね。
その年は、「Santa Claus」と筆記体のサインが書かれた色紙と、プレゼントをもらいました。
おそらく父が書いたであろう色紙を、壁に貼って友達に自慢する私…。
その友達は、サンタさんが親だってことに気付いていたんだろうか?
もし気付いていたら、めっちゃ不憫だな、私…。
サンタさんが親だと知ってしまった後、そのサインを見るのが恥ずかしくなってしまい、そっと引き出しに仕舞いました。
でもやっぱりサンタさんが本気で応えてくれたら嬉しい!!
サンタさん=親だと気付いてしまった現在でも、子供の頃は絶対にいたと思う、サンタさん。
そんなサンタさん(親)がプレゼントに全力で応えてくれたらやっぱり嬉しいものです。
ああ、お父さんとお母さんは私と兄を喜ばせようと、ちゃんとサンタさんを演じてくれていたんだなあ、と今はしみじみ思います。
自分が親になったときには、子どもの夢を壊さないように、しっかりと演じ切りたいものです。
でも、「サンタさんはお母さんなの?」とか聞かれたらなんていうのが正解なのかしら…