赤ちゃんの泣き声の幻聴が聞こえる・・・育児が疲れる理由にママだけでなくパパからも共感の声
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「夫は育児に積極的だけど、どこか精神的な差を感じる・・・」
ここのところそういうモヤモヤした気持ちが心を占めていました。先日のお出かけ車内の出来事から、
同じように育児をしているつもりだったけど、夫とわたしは育児に対する姿勢やモードが決定的に違うんだな・・・
みてみて
・後追いをかいくぐりながらのトイレ
・夜泣きの幻聴に悩まされながらのお風呂
・夜中なぜか目が覚め子どもの布団をかけなおすいくら子煩悩な男性でもこのあたりは超えられない壁を感じる。24時間、寝ている間ですら精神が休まらない感じ。 https://t.co/KGN5MxXO2U
— みてみて (@look_mam_look) 2017年12月2日
とツイートしたところ、
放っておけるメンタル無いうえ、どうしても気になってしまうんだもの…
夜中目覚め率ほんと高くて睡眠の質悪くなりつつある… https://t.co/wFdRaH9tdI— 食いしん坊さかつづ (@s515k1128) 2017年12月2日
あぁ、すごくわかる。年の差きょうだいっ子だから10年くらいずっとこんな日常。 https://t.co/0I6PbxKi5k
— makaroni (@makaroni_obasan) 2017年12月2日
ああっ、わかる…!!
うちの夫はかなり育児をやるほうだし、今だって頭痛で寝込む私を寝かせてくれ、息子と遊んでる。任せておける人ではある。だけどこの三つで悩んだことはない。 https://t.co/92XOfxSHRk— ぴいこᔦꙬᔨ (@nyansan) 2017年12月2日
と、多くの反響をいただいたので、まとめます。
育児と家事は24時間仕事である
よく言うフレーズですが、育児と家事は本当に24時間365日休みがありません。
週末も祝日も関係ない。。。どころか休みの日ほど朝早くから起きるのが子ども。
- ゆっくり寝たい
- ごはんの準備がおっくう
- 今日は家でダラダラしていたい
という気持ちがあっても子どもは待ってくれないし、子どもの都合で1日のスケジュールも決まってきます。
スムーズに1日を送るために段取りを整え、子どもの安全に気を配るのに体力も気力も取られるので、休まる暇はありません。
夜寝ていても、眠れているわけではない
育休中の方や主婦は、働いている夫からすると時間はたっぷりあるように見えます。でも、睡眠の質はとても悪いんです。
特に子供が小さくて夜間授乳があると一晩で何度も起きてるんですよね。
0・4・7時と3回起きているとしても、眠れるのは授乳とおむつ替えと寝かしつけが終わってから。2時間睡眠×3セットといったところです。
わたしの場合、寝ている間に起こされるというより次の授乳までの仮眠という感覚です。
みてみて
赤ちゃんが卒乳するまでは朝までぶっ通し眠れることはないうえ、妊娠中から寝つきが悪い場合だと「眠れない」生活は2年近く続きます。
無自覚な不眠症
人間にとって睡眠は必要な作業です。浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を繰り返していますが、脳と体が休まる深い眠り(ノンレム睡眠)は眠り始めの3時間に集中しているそうです。
とはいえ、
- 寝かしつけ寝落ちしたけどパパの帰宅で起きた
- ゆっくり寝たかったけど子どもの夜泣きで起こされた
なんてことが日常茶飯事なので、十分な睡眠は取れていません。
眠ったけど脳は休まっていない、そしてまた新しい一日が始まる。こういうことを繰り返しているので疲れるのは当然なんですよね。
[quads id=1]育児あるある!?気が休まらないポイント3つ
反響の声をいくつか紹介します。
1.後追いをかいくぐりながらのトイレ
夜泣きの幻聴悩まされながらのお風呂、わかるぅ。ちび2人育ててる最中は、子どもと一緒にお風呂に入りそびれたら、夜中にひとりこっそり1分くらいでお風呂を済ませていたよ。もう今はあんなに素早く動けないなあ。トイレのドアなんて、常にオープンだしね、何なら抱っこしながら用を足してた。 https://t.co/aH85fzyGwm
— MEG☆continues… (@tiny2meg) 2017年12月2日
長時間労働の影響もあり、育児家事の分担はママに重くのしかかっています。
なにかの作業や家事をする時、子どもと一緒にいる大人はママ一人であることが圧倒的に多いです。(ワンオペ)
お風呂もトイレも常に子供と一緒。
「ちょっと抱っこしといて・見といて」と言える人がいない中での生活の大変さは、休日の2オペ育児がほとんどのパパには伝わりにくいんです。
ずーっと抱っこして、やっと寝た!と言うときに限ってトイレに行きたくなるんですよね・・・
みてみて
2.幻聴!?子どもの泣き声が聞こえる
夜泣きの幻聴…うちの子は眠りが浅くて1才過ぎても何回か泣いてたから、そろそろ7才というのに未だに幻聴ある
泣き声や階段を下りてくる足音が聞こえるような… https://t.co/hHX785Rekq— あつき (@atuki_deanfjok) 2017年12月4日
- シャワー中
- 洗い物をしている間
- ドライヤー中
にも聞こえるという声をいただきました。
周波数が似てるのかな?
みてみて
3.子どもが気になって目が覚める
この三番目の「夜中なぜか目が覚め布団をかけ直す」ってのが2〜3回あって、同じ部屋に寝ている限り熟睡できないのがずっと続いてる。。 https://t.co/0MMv6kNCs9
— そら (@sorarium) 2017年12月2日
寝返りで布団の擦れた音ですら目が覚めるしな… https://t.co/MhykGBqg5R
— てぃー (@m_y_c_mam) 2017年12月2日
生まれたばかりの0歳児は特に乳幼児突然症候群が心配になることもあり、夜中でもとにかく気になって仕方がありません。
(時には心配になりすぎて、ママの心が大変になることも)
突然死の心配がなくなっても、
- 風邪をひかないように布団を掛けなおしたり
- 大人の布団まで払い落とされるので寒い
- というか寝相が悪すぎて攻撃されるので痛い
と、いろんな意味で気になって眠れませーーーーーーん!!!!
育児に奮闘する男性も同じように感じている
「いくら子煩悩な男性でもこのあたりは超えられない壁を感じる。」と言ってしまったんですが、育児に奮闘するパパや主夫の方からも共感の声をいただいたんです。
このあたりまでは私も経験あります。今でも娘(小4)の寝ている時に出す音には妻より早く反応してしまうし。音楽は未だにイヤホンでは聞けません。常に子どもの叫び声や泣き声が聞こえるようで。
でもやはり、妊娠出産についてはどうしても経験できないので… https://t.co/iXuGGkw3zA
— 橋本 真也 (@yonaoshiguitar) 2017年12月2日
僕も妊娠はできないですがこの3つは経験してますね。
てか泣き声の幻聴、あれ本当何なんでしょうね? https://t.co/V3nSndHmCB— takumiya@専業主夫 (@bib06_takumiya) 2017年12月3日
第1子の時はこの壁を1つも超えてなかった。第2子の卒乳後、1時間ごとに起こされる夜泣き対応を1年間続ける中で、全部経験した。子煩悩かどうかなんて考える余裕もなく必死だった。その後、4年を経て夜泣きはなくなったけど、夜中にふと目覚めて布団はかけ直すし、第3子にはトイレ中に襲撃されてる。 https://t.co/H6gNjWzAmZ
— りょうたっち (@ryoutacchi3) 2017年12月2日
と、特に幻聴についての共感が多かったです。
家事をしていても、少し離れたところにいても、子どもの様子を気にかけるために少しの音にも敏感になっていることが影響していそうです。
男性も同じように感じる。つまり、子どもに敏感なのは母性本能があるから・女性だからではなく、子育て経験から身についたスキルとも言えます。
よく、「夜泣きの横で夫は気づかずグーグー寝ている」という声が聞かれるけど、それは男だから鈍感なのではなく、どこか安心してママに任せきってしまっていることの現れなのでは?と思いました。
りょうたっちさんの「子煩悩かどうかなんて考える余裕もなく必死だった。」という言葉がとても印象的でした。多くのママは当然のように必死。だからこそ、パパとの違いにモヤモヤしてしまうのでは?
みてみて
まとめ:子どもを想う気持ちは同じ
わたしの愚痴ツイートに寄せられた多くの反響から、これは子育てに奮闘している人ならだれでも共感できる「あるある」なんだと感じることができました。
- ママだから
- 母性があるから
- パパは妊娠と出産ができないから
これは子育てには一切関係がないんですよね。育児をやらない言い訳にしてはいけない。頑張っている多くの男性にも失礼です。
- 子どもを大切に思っているからこそ、全力投球の毎日を送っていること。
- だからこそ、休めないつらさを理解してほしいこと。
- 男性も女性も、子育ての苦労は変わらないこと。
遅くまで働くパパやママにはなかなか育児主婦(主夫)の大変さは伝わりにくいのですが、パパもママも子供を大切に思う気持ちは同じ。
少しの理解と思いやりで協力できれば、子育てはもっと楽しく穏やかになれるはず!
まずはマメなコミュニケーションと、、、何よりも休息が必要ですね!