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【家事分担編】決めるのは「やらない家事」だけ!戦略的ズボラの「分担しない家事」のススメ

2018/05/23
 

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この記事を書いている人 - WRITER -
4歳と1歳の息子がいるライター&ブロガー。関西人であることを隠しきれていない関西人。「一度座ってしまうと長い」ぐーたらズボラ主婦。

こんにちは、ママナイフの戦略的ズボラ担当、みてみてです。

 

家事の効率化!献立も掃除もルーティーン化する、戦略的ズボラのススメ【家事編】「やらないこと」を徹底的に決めちゃう、戦略的ズボラのススメ!で、わが家の戦略的ズボラ術をお伝えしてきました。

 

 

今回はいよいよ家事分担編!

日中は家にいる主婦とはいえ、4歳と1歳の子どもがいると夫婦で協力してやらないと家のことが回りません!

 

どこのお家でも気になる家事分担ですが、戦略的ズボラのみてみて家では家事分担をしていないのです!

 

 

家事分担を「やらない」

結論から言っちゃうと、我が家では家事分担はありません。

 

担当を決めていないので、洗濯も料理も夫婦でやります。名もなき家事も夫婦でやります。

分担をしていないので、家事はわたしと夫どちらもやらなきゃいけないことです。

 

とはいえ、時間に余裕がある方がやるので料理は基本的にわたしが作ります。が、休日はどちらがつくってもいいという感じ。

 

掃除も料理も選択も、今の生活スタイルで

  • できるときに
  • できる人が
  • できることを

やる。

 

こういったルールで回しているので、夫の仕事がない週末は自然と夫婦二人で家事という形になるんですよね。

 

担当する家事ではなく、「担当しない家事」を決める

名もなき家事の見える化、家事分担表といえば「誰がどの家事をするのかを決める」方法。

 

なんですが、わたしはこの「書きだす」という作業がもう本当に苦手なんですよ。

細かい家事は思い出せないし、わかりやすいように図にするのも苦手だしなによりめんどくさい!!

 

なので、我が家でやっているのは「わたし(俺)はやらないことを決める」方法です。

 

具体的に言うと、わたしはトイレとお風呂の排水溝掃除をやりません。これは過去に色々あって、ペナルティとして「夫の担当」になったからです。笑

 

夫は夫で「アイロンは苦手だからやらない」と宣言しているので、アイロンはわたしの担当家事。

ということで、トイレとお風呂の排水溝掃除・アイロンがけ以外は夫婦2人の家事です。

[quads id=1]

「分担しない家事」の3つのメリット

1.見える化、リスト化の作業がいらない

家のことは女性が担っていることが多いので、夫に分担してもらうための引き継ぎ作業が発生します。

 

名もなき家事を見つけてリストに書き出してーなんてのはめんどくさくてズボラなわたしには無理なのでやりません。

綺麗な表を作るのもズボラなわたしには向いてないしセンスもないのでやりたくなーい。

っていうかこっちばっかり作業が増えるのは不公平じゃないですか?

 

朝起きて顔を洗って歯を磨いて・・・なんて日常的なことはわざわざリスト化しないですよね?

家事だって日常なんだから、やってるうちに身につきます。っていうか名もなき家事なんてただの日常ですからね!

 

見える化しきれなかった分は結局妻の担当に…なんて納得いかないですからね!!

みてみて

 

2.やってもらえた家事に感謝の気持ちが自然とわく

基本的にどの家事も「わたしがやらないといけないことであり、夫もやらないといけないこと」。

つまり、「夫がやってくれた家事は、わたしもやらないといけなかった家事」なんです。

なので、自然と「ありがとう、助かったよ」という言葉が出るようになります。

 

逃げるは恥だが役に立つでも言っていましたが、担当を決めちゃうとその家事はやってもらえて当たり前(っていうかあなたの担当なんだからちゃんとやりなさいよ)な気持ちになります。

 

実際、夫の担当であるトイレ掃除が行き届いていないと「もー!ちゃんとやってくれないかな!」とは思うけど「今日もキレイにしてくれてありがたいな」とは思わないですもん。

むしろ「なんでトイレ掃除担当になったのか忘れてんじゃないの!?」とすら思っちゃいますね!

みてみて

 

3.夫の家事力があがる

家事分担をすると、担当のものだけやってりゃいいって感覚におちいりがちです。ようするに、決められてる以上のことはできなくなっちゃうんですよ。

 

でも、うちでは家事分担を決めてないのでどんどん家事を振るし、そうしているうちに家事の全体像がわかってくるので、夫も段取りを考えながら家事をしてくれるようになりました。

 

  • お出かけ時間から逆算して洗濯をする
  • 料理の合間に洗い物をする
  • 食材の管理
  • 子供の服や持ち物の管理

こういうのも全部、百聞は一見にしかず。そして百見るより一回の行動です。

 

とはいっても最初から全部はできないので、洗濯物なら

  1. 干す
  2. たたむ
  3. たたみやすい・乾きやすいように干す
  4. 洗濯機を回す
  5. 洗濯開始からたたみ終わるまでの時間を把握する
  6. 一度に洗濯できる量を把握する
くらい細かいステップでできることを増やしてもらいます。

すこしづつ全体の流れを把握していくことで、子どもが生まれるまではほとんど家事をしていなかった夫でも

 

  • 出張から戻ったら夜のうちに洗濯機を回す
  • 無駄な洗濯物は増やさない
  • 子どもの食べこぼしやうんち漏れも予洗いをすませておく

 

くらいはできるようになりました!

 

マニュアル作りも「やらない」

里帰り出産や帰省をする前にめっちゃくちゃ丁寧にメモを残す奥さんっているじゃないですか。

あれもわたしにはできないんですよ。まとめてると飽きちゃうしめんどくさくて。

 

会社や仕事で使うマニュアルと違って、家事のやり方なんて夫婦と家族で共有できていればいいので、わざわざ形にしません。

 

やり方なんてなんとでも変わるし、わたしのやり方が100%正解なわけでもないし、自分のやりやすいようにやればそれでいいと思っているからです。

 

社内会議に使う資料作りに時間をかける必要はないのと同じで、夫に伝えるためだけの資料は作りません。

 

というか、作ったってどうせそんなの読まないでしょ?家事が終わればなんでもOK!家事の質は量をこなしてからつけてもらいます!

みてみて

 

To Doアプリの共有は「やらない」

買い物リストや行事などを夫婦で共有するのにアプリを使う家庭も多いです。わが家でも一時期使っていたんですが、

 

  • 夫にアプリを開く習慣がない
  • 「リスト確認してね」のやり取りが増えた
  • 夫に「家のことでまで”タスク”とか使いたくない」と言われた

 

のでやめちゃいました。

 

せっかく会話するなら「リスト見てね」よりも「最近子どもたちの食べこぼしがひどいから、またティッシュ買っとかないと。」と言いたい。

会話をする時間がなくてもすむ工夫ではなく、会話をする時間がとれるような工夫がしたい。

 

夫婦だけでなく、親子で・家族での会話でたくさんのことを共有したいという思いで、あえてアプリは使わないことにしています。

 

アプリやカレンダーに情報が追加されないので、幼稚園の予定や家計のことなど、家族で積極的に情報交換をするようになりました。

 

 

まとめ:非効率でもコミュニケーションを重視したい

夫婦や家族によって家庭運営の方法は違います。同じ方法が合う家・合わない家ってあると思うんですよね。

わたしたち夫婦は試行錯誤の結果、この「分担しない家事」に落ち着きました。

 

わたしたちが見える化や分担が面倒だと思ったのと同じように、密なやり取りが面倒だと思う方もいるし、時間をかけたとしても家事負担の理解が得られにくい男性もいます。

 

なので、大切なのは家庭ごとに最適なやり方を模索することなんじゃないかなと。

 

わたしと夫は「コミュニケーション」を一番大事にした結果、「分担しない家事」にたどり着きました。

あなたのご家庭では何を一番大切にしていますか?

 

夫婦でオンリーワンなスタイルを見つけてみてくださいね!

 

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