子供の栄養を考える|大好きな納豆巻きを毎日食べて健康に良い?日本ナットウキナーゼ協会って何⁉︎
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あなたは、三日連続で夕飯に回転寿司へ行ったことがありますか?
そう、わたしはあります。
三日目には、流れてくる”トロ”にさへ、嫌悪感を覚えるのです。
ども、びなっちです。
なぜ、こんな自体になったかというと・・・
「ナットウ巻き、食べたーい♡」
もちろん、コンビニの納豆巻きも好きですし、この頃は、毎日食べてました。
おそらく・・・五日間連続だった?いや、もっと続いていたような・・・
「このナットウはやだ! ナットウ巻きがいいー!!」
パックの納豆は、食べません。
(親に似て)変わってます。
旦那はメダボ、わたしはダイエット、でも「納豆は身体にいいんだよね」程度の知識なのです。
ところが、朝日新聞の中一面に「日本ナットウキナーゼ協会と朝日新聞主催 血栓予防シンポジウム開催」が、どどーんと目に入ってきたのです。
普段なら気にならないけど、目に留まること、そういうタイミングってありませんか?
まさに、我が家の納豆ブームに水をさすような自体になるわけです。
「ところで、関西人のための”におわナットウ”、今でもあるのかな?」
日本ナットウキナーゼ協会って、ご存知ですか?
2003年1月に設立 日本の納豆を由来とする機能性健康食品を 販売する、日本国内59社、海外29社の計88社の会員数(2017年5月現在)。
日本ナットウキナーゼ協会の活動は、 [ナットウキナーゼの健康機能]を知って いただくために、冬と夏の年2回、テレビCMや新聞広告に血栓症予防生活に啓発活動を行っている協会です。
公式ホームページは、コチラ
「納豆は[栄養の宝庫]である! ガンガン食べよう!!」
でも、ちょっと待ってください。
納豆には、気をつけたいことがありました。
協会は、「ナットウキナーゼ」を推奨する理由とは?
「肥満には納豆です!」
「え、オレ?」
そう、あなたの話だ。 いや、でもちょっと、娘の食べ過ぎも気になる。
納豆のネバネバ成分は、タンパク質分解酵素となる「ナットウキナーゼ」が含まれています。
この「ナットウキナーゼ」こそが、血液サラサラをもたらしてくれる嬉しい成分なのです。
これは、どちらかといえば、親(わたし達)の健康管理の話ですが、続けます。
ナットウキナーゼの効果
納豆菌がつくり出す酵素で、血液に含まれるたんぱく質の一種「フィブリン」を効率的に分解してくれるものです。
このフィブリンを分解することにより、血液をサラサラにし、血栓を予防してくれるといいます。
血栓とは、とても恐ろしい病気になってしまう原因なのです。
血管の流れをつまらせ、臓器に血が流れなくなる可能性があるからです。
運動不足や肥満者、高齢者になりやすく、「ナットウキナーゼ」が、その予防効果があると言われています。
朝じゃなくて、夜に食べるのがいい!?
ドロドロ血液の原因は、睡眠中に体内の水分量が 不足しやすいからなのです。
さらに、長時間にわたって血流が圧迫される ことで、血栓もできやすくなると言われています。
(「ゴロゴロと寝相が悪い」って、実は、健康には良いらしいですよ(*^-^)ニコ)
参考・参照先:「ナットウキナーゼ」については公式ホームページのコチラから
そして、わたしが、知りたかったのは、これです!
納豆の食べ過ぎには注意するって、なに?
納豆には、血液凝固成分も含んでいる?
ナットウキナーゼが、血液サラサラにする一方で、 「ビタミンK2」という成分によって血液が凝固する?
納豆には、「ビタミンK2」という成分が他の食品より多く含まれています。
特に、「ワルファリン」という薬を 飲んでいる場合に、納豆を注意が必要です。(心臓疾患の人などが飲む薬です)
もう少し「ワルファリン」の禁忌について調べてみました。
引用先:国立循環器病センター「循環器病情報センター」公式ホームページはコチラ
医薬品による相互作用と同様に、食品・嗜好(しこう)品にもワルファリンの作用を弱めたり、強めたりするものがあります。
納豆・クロレラ・青汁・モロヘイヤは禁止です。
豆に含まれるビタミンKはそんなに多くはありませんが、ネバネバに含まれる納豆菌が摂取後約72時間も腸内でビタミンKを合成し続けるといわれています。ですから、少量の納豆を摂取しても結果的に多量のビタミンKを摂取したことになります。納豆は厳禁です。
では、健康な人の場合、1日に納豆はどのくらい食べれるのでしょうか?
「娘ちゃん、食べ過ぎてたら、どうしよ・・・」
食品安全委員会のデータから納豆の食べ方を検証
納豆の1日上限摂取量を調べたところ、特定保険用食品を摂取を含めた「大豆イソフラボン」の1日の上限摂取量がありました。
参考・参照先:食品安全委員会 大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方(2006年5月)コチラ
この調査は、世界からも注目される長寿国、日本の健康食の一つ、大豆食品について、乳がん発症リスクが低いのは大豆食品に関連しているという疫学調査もあり、特定保険食品が商品化されている中で、「取り過ぎによる」健康被害を及ぼす可能性、また長期摂取の安全性の懸念から示されたものです。
■ 大豆イソフラボン一日摂取目安量の上限値; 64〜76mg/日 安全な上限は75mg/日
※ただし、乳幼児、小児、妊婦などは、検討に含まれていない。
■ 特定保険用食品一日摂取目安量の上限値; 30mg/日
→ 納豆の大豆イソフラボン平均含有量: 納豆(2検体)73.5mg → 1検体(1パック)36.75mg
「結局、小児のデータは、ないではないか!」
結論
健康にいいぞ!という食品であっても、偏りすぎるのはよろしくありません。
「健康飲料、”青汁”だって、ワルファリンを飲んでる人には、NGだったし・・・そもそも、娘ちゃん、青汁は飲まないか。」
「健康番組とか見てしまうと、つい、その情報に影響されやすいから気をつけないとね。要は、バランスだ。でも子供は好き嫌いが多くて・・・」
まとめ
いかがでしたか?
つい、子供の好きなものを食べさせてしまいがちですが、ほどほどにしないといけないという反省から、記事にしました。
娘の言いなりにならないぞ!
栄養バランスが大事、悪戦苦闘、娘との食事バトル頑張ります。
(バトってない!?)
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。