不妊治療の始め方|専門病院・クリニックを探したときの3つのポイント
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いざ、不妊治療を始めるぞ!
まずは、医療機関探しですよね。
ども、びなっちです。
なぜ、40代から不妊治療を始めたのか、こんな記事書いてます。
まずは、どこで不妊治療を行うか?
とても大切なことです。
不妊治療を始まる前に決めたこと
始めた理由の記事でも書いたことですが、たぶんつらいだろうな「心構え」を決めておこうと考えました。
- 近くの不妊治療専門のクリニックを探す
- 不妊治療は、2年間
- 絶対に、どんなことがあろうと通い続けること
- 自分の体と向き合い、失敗しても自分の問題と受け止める
- 人工授精2回前後、その後は体外受精にする
その「心構え」で、今回は「近くの不妊治療専門のクリニックを探す」についてです。
どうやって、決めたのか、お伝えします。
不妊治療専門のクリニックを探す3つのポイント
なぜ、家の近くにこだわるのか?
友人からのアドバイスにありました。
ポイント⑴ 人工授精や体外受精となると月平均5回以上の通院が必要
ポイント⑵ 生理周期で通院が決まるため、土日は関係ない。
ポイント⑶ 人気の不妊治療のクリニックであればあるほど、待ち時間が長い
ポイント⑴ 人工授精や体外受精となると月平均5回以上の通院が必要
40代だったら、早く成功率の高い不妊治療にトライした方が結果を得られやすいです。
わたしも振り返れば、週1回以上のペースで通院してました。
残念ながら、会社と自宅との通勤途中ではなかったので、交通費も案外かかりました。
ポイント⑵ 生理周期で通院が決まるため、土日は関係ない。
わたしの排卵日にカレンダーの曜日は関係ないのです。
いつでも、スタンバイ状態。
多少なり、生理周期を前後させることはできます。
たとえば、点鼻薬「プセレキュア」を使うことで、数日の排卵を調整することは可能です。
わたしの会社は土日がお休みでした。
お休みに、クリニックへ行くのに気落ちすることも。
「行きたくないなぁ…」と思ったとき、まだ、移動距離が短いことで、何とか頑張ろうと思えたのです。
心の負担が、移動距離で解消させることもあるです。
ポイント⑶ 人気の不妊治療のクリニックであればあるほど、待ち時間が長い
診察する前1〜2時間の待ち時間は当たり前。
だから、ほぼ、滞在時間2時間以上になっていました。
最長滞在時間は5時間以上ということもあります。これは、今の娘を妊娠した胚移植ときでした。
会社帰りに18時30分に滑り込み、それから21時くらいになって会計を済ませ帰るとき、変な疲れが蓄積させていました。
「一刻も、早く家に帰りたい」
朝に早く通院することもあったし、「今日は、何時間クリニックにいるのかな…」とただただ、順番をまっているのも苦痛だったのです。
ゴールが見えない
恐らく、コレでしょう。
ラーメン屋の行列に1時間以上ならんでも、そこには美味しいラーメンが食べられるというゴールがある。
しかし、どんなに待ち続けても、妊娠というゴールにたどり着けないかもしれない。
そんな心のケア、「家にすぐ帰れること」ちょっとした積み重ねが長く続けられることだったと思います。
そして、不妊治療を開始し、この友人のアドバイス通りだったと振り返ります。
不妊治療専門クリニックを探すには?
※都道府県検索ができます。東京都の場合は、エリア検索ができます。
□ トップページを下にスクロールすると「病院を探す」が出てきます。
□ 東京都はエリア検索ができますが、それ以外の道府県は、エリア検索はできません。登録施設の一覧が表示されます。
※2017年2月現在のネット検索結果
その他のアドバイス
初診にかかる前に、妊活セミナーなどに参加しよう
実際に不妊治療は、どのようなものなのか?
ネット検索だけでは、理解しきれません。
そして、不妊治療している友人だけではなく、専門家の話を聞いて知識を得ることは、不妊治療をする心構えとしてとても大切だと思いました。
ただ、わたしはラッキーな人間でした。
「さぁ、妊活を始めよう!」という時に、ご近所の別の友人とたまたまランチをして、話題が不妊治療に。
「わたしの子供も体外受精で、授かったんだよ」
エーーーー!
目の前に妊活の成功者がいる!
電車移動はあるけど、家から近い方だし、そこの不妊治療専門クリニックに決めたことは言うまでもありません。
「人気があるので、初診は1ヶ月先かも、早めに予約して受診した方がいいよ」
なにぃーーー!
土曜の午後にある月1回の妊活セミナーを吹っ飛ばし
本来なら妊活セミナーに参加してから、とも思いましたけど、善は急げ!とばかりに、予約の電話をしました
クリニックへ連絡を入れてみたものの。
初診予約は土曜日だと2ヶ月先、平日なら1ヶ月先で可能と言うことだったので、会社を休んで、平日の初診予約をすることにしました。
わたしの場合、もう40代になっているし、早くしないとぉーーー!と焦る気持ちが強かったと思います。
強運といえば、強運の持ち主。
この勢いで、なんか、妊娠しちゃうかも!?
多少、安易に考えていたのです。
しかし、想像より、はるかに不妊治療とは、時間、お金、そして精神面、こんなにもつらいのかとは思ってもみなかったのです。
まずは、不妊治療クリニックに行くこと
40代の不妊治療。
時間はありません。
妊活セミナーに出かけるのも、早い方がいいですし、もし決めた病院(クリニック)の初診予約は数ヶ月先かもしれません。
その病院(クリニック)の人工授精や体外受精の成功実績も気になるところです。
わたしが行くことにしたクリニックでは、40代の友人が約1年の治療で、最終的に体外受精で妊娠しています。
初診の時に、妊娠した最高年齢を聞きました。
このクリニックでは、「45歳」体外受精で妊娠したそうです。
もう、6年前の話だから、現在は、最高年齢が変わっているかもしれません。
ただ、それを聞いたわたしは、個人差があるとはいえ、「まだ、全然大丈夫だぁ!」なんて、勇気づけられました。
妊娠しやすい身体作り
最後に
いかがでしたか?
まずは、そのクリニックに通わなくても妊活セミナーに行ってみるのも一つの方法です。
不妊治療専門病院(クリニック)を決める前に、やっておきたいこと
- 専門家から不妊治療の方法を聞くこと
- 通院しようとする人工授精の成功率、体外受精の成功率、最高年齢は何歳なのか?など確認する。
成功率などは、予約する際に、受付の人に「教えてもらえるのか?」確認しましょう。
ただし、元々の成功率の数字に驚かないでください。
6年前、わたしの通院したクリニックのデータ
人工受精(IUI)の妊娠率 約5〜10%
体外受精(ART)の妊娠率 約20〜30% 融解胚移植 約30〜40%
高齢での妊娠を希望の場合には、体外受精へのステップアップが必要となるのです。
病院(クリニック)を選ぶときに、どのような治療方法になるかわからないにせよ、最終ステップの体外受精の成功率は、確認しましょうね。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
Comment
40代不妊で悩んでいます。
初診は38でしたが、焦ることもないかとゆっくりやっていたら40歳をこえてしまいました。
5回の採卵、4回の移植、流産1回でめげそうです。
もし可能でしたらクリニックの名前、ヒントでもいいんで教えていただけませんか?
まゆみさん
コメントありがとうございます。お気持ちを察します。
いつまで続くのか・・・終わりが見えなくて辛いですし、年間のチャンスは12回ありません。
だからこそ、時が立ってしまうのもわかります。
クリニックの名前は、ここで取り上げてます。https://beauty-nachi-mam.com/infertility-akiramenai/
また、五反田で、オルゴナイトワークショップをしているので、気晴らしによかったらきてくださいね。
https://beauty-nachi.com/orgonite-workshop/
ビナッチ