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家事も育児も手抜きでOK!「丁寧な暮らし」にサヨナラしよう!

2018/06/04
 

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■ライター ■肉厚な夫・長女(3歳)・長男(1歳)■積み木とジェンダーにアツい臨床心理士です。

なんだかここ数年「丁寧な暮らし」って流行ってませんか?

 

でも、正直あの「丁寧な暮らし」ってかなりうさんくさいですよね。

 

子どもが2人、3人と増えるたび、丁寧な暮らしどころか「手抜きな暮らし」について真剣に考えているわたし。

 

主婦にとって「丁寧」より「手抜き」こそ正義!

 

家事育児の手抜きについてどう考える?

 

家事育児の「手抜き」について、真剣に考えたことを書きました。

家事育児の手抜きってどうなの?やっぱり丁寧な暮らしに憧れる…

一人目の子どもが生まれて、スマホを見る時間が増えました。

 

だいたい見るのはInstagram。

 

綺麗に写真として切り取られた、収納・食事・掃除・インテリア。

 

「あーなんかいい暮らししてんなー」って、ぼーっと眺めるのが日課でした。

 

起き抜けに、カフェででてくるようなブレックファーストが食べたい。

無印良品の収納に、雑貨を綺麗に整頓したい。

毎日ピカピカ磨かれたキッチンで料理したい。

 

Instagaramを眺めては欲求は増えるけど、自分の家の現状を見ては、ため息がでます。

 

子どもがいながら「丁寧な暮らし」をする人って、一体何者?

 

無理無理無理。完全に降参だ。

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子どもが一人増えるたび、負担は増える

育児界では、「一人目より二人目の方が育てるのが楽」ってよく言われるけど、年の近い幼児のコンボはやっぱりきついです。

離乳食期はご飯の手間が倍

トイレットトレーニング+オムツ替え

二人で遊ぶどころか、弟の一挙一動に姉がキレる

二人ともぐずると、子供たちが落ち着くまでに倍以上の労力がかかるときもあります。

 

子供が一人生まれるごとに家事の質が下がる

 

子どもが一人生まれるごとにやるべきタスクは増えるけど、夫は相変わらず激務。

 

わたしの家事のクオリティはだんだん下がり、晩御飯のおかずも4品から2品に減りました。

 

洗濯物はたまる。

洗い物もたまる。

廊下の端にほこりが見える。

 

そんな毎日の中、3人目を腹に宿した今。

 

ちょっと焦っています。

 

「3人目が生まれたら、わたしどうなんの?」って。

 

「やるべきこと」を「やらなくていいこと」に変える

わたしの家事育児のキャパが増えないのに、子どもとタスクは増えようとしています。

 

その結果、「これまでやっていたタスクを何か諦めよう!」という境地にたどりつきました。

 

「やるべきこと」に優先順位をつけて、優先順位の低いものをカット。

 

本来は主婦や母として「やるべきこと」と考えていたことを「やらなくてもいいこと」に脳内変換することにしました。

 

子どものお風呂をカット

 

最近カットしたのは「子どものお風呂」。

 

夏場は、お湯をためずシャワーでやり過ごしたけど、冬場になると寒いのでそうもいきません。

お風呂を洗って

お湯をためて

入浴

身体を洗ってあげる

着替えさせる

クリーム

ドライヤー
この行程が、もうめちゃくちゃめんどくさい。

 

そこで、「子供たちを毎日お風呂に入れるべき」→「子供たちを毎日お風呂に入れる必要はない」に脳内変換。

 

その結果、夕方のタスクがちょっと楽になりました。

 

他にも、「洗濯物は天日干しすべき」→「洗濯物は乾けばいい」に脳内変換し、洗濯物を干すのをカットしたり(毎日乾燥機で乾燥)。

 

地味に、夫の靴下をたたむことも放棄しました(夫は、靴下を裏返して脱ぐのでたたむのが手間)。

 

「できない自分」「サボる自分」を受け入れる力

今、わたしたちに足りないのは、「できない自分」や「サボる自分」を受け入れる力じゃないかなって思ってます。

 

あとは、ストレスがたまる前に「休むべきとき」を見定める力

 

わたしたちは、できないことがあると「本当はできたはずなのに」「サボってしまった」と罪悪感をもってしまうことが多いです。

 

だけど、できないものはできない。

 

疲れは、身体からのSOSのサイン!

 

自分のストレス具合をチェックして、「今は休むときでしょ!」ともろもろをカットする力は特に必要だと思います。

 

 

「やるべきこと」と思っていることは、案外「やるべきこと」じゃないかも

 

子供のお風呂をカットしたわたしだけど、子供を1日くらいお風呂に入れなくたって、臭くならなかったし、肌トラブルも起きませんでした。

 

乾燥機をかけた洗濯物は、天日干しをした洗濯物よりいい香りがするし、靴下をたたまなくても、夫からクレームがきたこともありません。

 

今まで、わたしがストレスをためながらやっていた「やるべきこと」は、全然「やるべきこと」に当てはまらなかったことに気づきました。

 

 

家事育児の手抜き力をつけよう!

 

「料理はどうしても自炊じゃなきゃ嫌」とか「喘息があるから部屋のほこりは絶対ダメ」とか、家庭によって外せないポイントはあります。

 

だから、「じゃあ自分ならどこなら手を抜けるか?」「きついとき、優先して手を抜くとこはどこか?」を真剣に考えて、タスクを削る準備をするのがいいと思うんです。

 

「どうやって手を抜くか」を真剣に考える時間ってあんまりないけど、そこに時間を使うのって意外と大切だったりします。

 

手抜き力をつけよう!

[quads id=1]

手抜きできない家事育児はどうする?

 

とは言っても、どうしても省けないタスクはあります。

 

洗濯物を溜めていても、3日後に大変になるだけだし、食器の洗い物も消えてなくなるわけじゃない。

 

  1. 家事育児のタスクを楽しく工夫しつつ自分でやる
  2. 家族で分担する
  3. 機械にまかせる
  4. お金を払って他人にまかせる

 

省けないタスクに関しては、このどれかしか選択肢はないので、家庭にあった方法を選択するしかないです。

 

状況を整理して「今後楽になるために」準備をすることが大事なのかなって思います。

 

わたしは、家事に関しては、③か④に頼りたい!

 

そのための経済的余裕を得れたらいいなって思って、仕事の基盤を作っている途中です。

 

さいごに

 

キラキラのInstagram。

 

実はわたしもInstagramやっちゃってますが、写真に写っているとこ以外は全部散らかってます。

 

きっと憧れのあの人も、現実はそんなものなのかも。

 

Instagramのキラキラって、切り取られた一部にすぎないんですよね。

 

今日も手抜きしよ。

献立考えるのも面倒な人には、ヨシケイおすすめ。


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