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【子どもの習い事】幼児〜小学生に人気なダンスの種類一覧

2018/06/04
 

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この記事を書いている人 - WRITER -
■ライター ■肉厚な夫・長女(3歳)・長男(1歳)■積み木とジェンダーにアツい臨床心理士です。

 

「子供にダンスの習い事をさせたいけど、どんな種類のダンスを選んだらいいんだろう…?」

 

今、ダンスは人気の習い事の一つ。

でも、どのダンスジャンルを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

 

今回は、3歳以降の幼児・小学生に人気のダンスを紹介します。

 

それぞれのジャンルに動画をつけているので、ぜひ雰囲気を味わってみてください!

 

 

3歳、4歳以降の幼児におすすめのダンスの種類

 

今や、ダンスのジャンルは数え切れないほど多いです。

 

でも、小学校入学前の幼児が習うことのできるダンスジャンルは、意外と少ないのが現状!

 

人気なのは、

バレエ

HIPHOP

JAZZ

チアダンス

です。

 

中でも、バレエとHIPHOPは2大人気と言えます!

バレエ

 

バレエは、HIPHOPと並んで人気の高いダンスです。

 

手の先や、足の先まで集中して演技をするため、「姿勢が良くなる」「綺麗な筋肉がバランスよくつく」 と言われています。特に女の子に人気です。

 

バレエのメリット・デメリット

バレエは、何よりも基礎トレーニングが重要になってきます。

ストレッチ、バーレッスン、センターレッスンを通して、柔軟性・姿勢・体幹が身につくのがメリット。

また、芸術性の要素も高いので、表現力も身につきます。

 

その一方で、練習内容は、地味。

集団での練習ですが、基本的には自分の内面や身体とじっくり向き合う時間が多いです。

「コミュニケーションが大好き!」というお子さんは、少し退屈してしまうこともあるかもしれません。

 

HIPHOP(ヒップホップ)

 

『ストリートダンス』と呼ばれるダンスの中でも、もっともメジャーなジャンルが『HIPHOP』。

男の子にも女の子にも人気のあるダンスです。

男性アーティストの踊るダンスでは、主にHIPHOPが取り入れられています。

 

『キッズダンス』はほとんどがHIPHOP!

 

幼児のダンス教室では、ジャンルが記載されておらず『キッズダンス』と書いてあることもありますが、この多くはHIPHOPです。

 

幼児期のHIPHOPの練習は、リズムトレーニングとステップの練習を中心に行うところが多いです。

ステップの練習に手の動きがつき始めると、より本番のダンスの形に近づくため、「ダンスって楽しい!」と感じるお子さんも多いと思います。

 

HIPHOPのメリット・デメリット

一口に『HIP HOP』『キッズダンス』と言っても、教室やインストラクターによって、スタイルや選曲が全然違います。

 

JAZZよりの女の子らしいHIPHOP、レゲエ調でノリノリなHIPHOP、J-POPで楽しく踊るHIPHOPなど、同じ『HIPHOP』でも、教室によってテイストが違うので、練習風景や発表会をチェックするのがおすすめです

 

HIPHOPは人気があるので、「今までHIPHOPはほとんどしたことがないけど、HIPHOPを教えている」という先生もいます。

 

「本格的にダンスをさせたい!」という思いがあるのであれば、教室やインストラクターの得意ジャンルやレベルを確認しておく方がいいです

 

JAZZ(ジャズダンス)

 

ジャズダンスも人気の高いジャンルの一つ。

 

女性アーティストや、タレントなどが踊るダンスの多くは、ジャズダンスがベースとなっています。

 

ジャズダンスは、女性らしい胸や腰の動きを多く取り入れたダンスなので、女の子に人気が高いですが、現在は男の子の割合も少しずつ増えています。

 

ジャズダンスのメリット・デメリット

『ジャズダンス』と一口に言っても、スタイルは教室やインストラクターによってさまざま。

バレエに近いゆったりとしたスタイルから、アップテンポでキレのいいスタイルまで多岐に分かれます。

 

ジャズダンスは、バレエの動きが基礎的になっている場合も多いので、バレエから転向しやすい、というメリットがあります。

 

一方、HIPHOPと比べると、幼児のJAZZダンスの教室はかなり少ないというのがデメリットです。

地域によっては、幼児向けのJAZZダンス教室を見つけることが難しい場合もあります。

 

チアダンス

 

チアダンスは、チアリーディングをベースとしたダンスです。

 

チアリーディングの中のダンス部分だけを独立させたもので、チアリーディング特有のアクロバティックな演技は含まれません。

 

チアダンスのメリット・デメリット

チアダンスでは、素早い動きや足を高くあげる動きが求められるので、基礎体力と柔軟性が身につきます。

 

また、チアダンスは団体競技なので、お友達とのコミュニケーション能力や協調性も高めやすいです。

 

チアダンスも幼児のうちから習うことができますが、教室の数は少なく、小学生以降に始めるお子さんが多い印象です。

 

小学生以降になるとダンスの種類が多くなる

 

小学生以降では、幼児期に比べて、インストラクターの数が多くなり、ダンスジャンルの幅がかなり広がるので、さらにダンスが楽しくなります。

 

幼児期は、ストリートダンスの中では、HIPHOPとJAZZが中心でした。

一方、小学生以降は、教えてもらえるダンスジャンルが増えるので、より子供の興味にあったダンススタイルを選択することができます

 

ここからは、小学生に人気のダンスジャンルについて動画付きでご紹介します。

 

バレエ

 

「バレエを小学生以降で始めるのは遅いのではないか?」と不安に思っている保護者の方は多いです。

 

でも、小学生からバレエを始める子って、意外と多いんです。

 

小学生になると、ある程度の集中力と自己統制力が身についているので、幼児期よりも上達がはやい場合があります。

 

モダンダンスやジャズダンスなど、バレエの基礎を活かすことのできるダンスジャンルも多いので、他のダンスと並行してバレエを始める子も多いです。

 

クラシックバレエ

『バレエ』と聞いてまず一般的にイメージされるのは、クラシックバレエです。

 

他のバレエと比べて、クラシックバレエは、『古典的なバレエ』と言われています。

 

基礎が固まってくると、小学生でも、本格的なバレエの舞台を経験することができます。

 

モダンバレエ

モダンダンスの要素を取り入れたバレエで、創作ダンスの要素が強いです。

 

モダンバレエは、クラシックバレエから派生したものなので、基礎的な練習はクラシックバレエと同じになります。

 

クラシックバレエと比べると、モダンバレエは『現代的なバレエ』と言われています。

 

クラシックバレエにはない、自由な動きも多く、表現力も求められるので、オリジナリティの溢れる舞台を経験することができます。

 

 

ストリートダンス

ストリートダンスは新しいものがどんどん生まれており、数え切れないほどのジャンルがあります。

今回は、その中でも、小学生に人気のあるジャンルは、以下のものです。

  • HIPHOP(Newスタイル、Middleスタイル)
  • JAZZ(ジャズダンス)
  • JAZZ HIPPHOP(ジャズヒップホップ)
  • HOUSE(ハウス)
  • LOCK’IN(ロックダンス)
  • WAACK(ワック)
  • BREAK’IN(ブレイクダンス)
  • POP(ポップ)

HIPHOP(ヒップホップ)

 

ヒップホップは、時代によってどんどん新しいものが出てきており、ダンスの定義や分類をするのがかなり難しいジャンルです。

 

今回は、その中でもメジャーなものを2つご紹介します。

 

Newスタイルヒップホップ

 

Newスタイルヒップホップは、最近流行しているヒップホップのスタイルです。

 

従来のヒップホップと比べて、かなりスタイリッシュな踊りになります。

 

3代目J Soul Brothersなんかは、このスタイルに近いです。

 

細身のパンツで踊るなど、見た目もおしゃれなのも人気の理由の一つです。

 

ミドルスタイルヒップホップ

 

『HIPHOP』と聞いて、一般的に思い浮かべるのがミドルスタイルのヒップホップだと思います。

 

ダボダボの洋服を着て踊るヒップホップで、一番身近なスタイルです。

 

EXILEのチューチュートレインなんかは、ミドルスタイルのヒップホップに近いです。

 

JAZZ(ジャズダンス)

 

女性らしい動きを特徴としたダンスです。

 

『ジャズダンス』と一口に言っても、インストラクターによって振り付けやスタイル、選曲は様々。

 

ジャンズダンスの動きの基礎さえ固めれば、いろんなテイストのダンスが踊れます。

 

女性アーティストのダンスのベースになっているのは、ほとんどはジャズダンスです。

 

JAZZ HIPPHOP(ジャズヒップホップ)

 

ジャズダンスの中で、主にアップテンポのリズムに合わせて踊るスタイルです。

 

HIPHOPのようなビートの強い音楽に乗せて踊るので、キレのよさが特徴。

 

最近のダンスジャンルの中では、もっとも主流のスタイルです。

 

HOUSE(ハウス)

 

ハウスは、テンポの速いハウスミュージックに合わせて踊るスタイルです。

 

手の振りよりも足のステップ中心の振り付けが多く、小刻みな動きが多いのが特徴。

 

カフェで流れるようなおしゃれなハウスミュージックにのせて、爽やかに踊ることができるので、男女問わず挑戦しやすいジャンルです。

 

LOCK’IN(ロックダンス)

 

ロックダンスは、ダンスの中ではやや歴史が古いもので、70〜80年代に生まれたSOULミュージックに合わせて踊ります。

 

振り付けには ロックやポイントなどの”止め(ロック)”が多くあり、手の動きがメインとなります。

 

WAACK(ワック)

 

ワックも、ロックダンスと同じくオールドスタイルと呼ばれます。

 

手の動きがメインの振り付けとなります。

 

腕をしなやかに振り回したり、女性らしい胸や腰の動きも多いため、女の子に人気が高いダンスです。

 

BREAK’IN(ブレイクダンス)

 

頭や背中をつかって回転するなど、アクロバティックな動きが求められるダンスです。

 

ヘルメットで回転するなど、決めどころとなる大技もあるので、男の子に人気のジャンルです。

 

POP(ポップ)

 

ビートに合わせて、筋肉を収縮させながら、リズムを刻む踊りです。

 

人間ではないような動きをするので、基礎訓練がかなり大事になってきます。

 

アニメーションやロボットダンス呼ばれるものも、このジャンルに含まれます。

 

チアダンス

 

チアダンスは、チアリーディングをベースとしたダンスで、女の子に人気です。

 

チアリーディングの中のダンス部分だけを独立させたもので、チアリーディング特有のアクロバティックな演技は含まれません。

 

 
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小学生高学年からは、大人クラスへ以降する場合も

 

大人のクラスになると、インストラクターの数もさらに多くなり、ジャンルの幅が広がってきます。

 

ストリートダンスでは、小学生高学年以降、中級以上のレベルになると「ユースクラス」「アドバンスクラス」などと呼ばれる、上級クラスに入る場合もあります(多くの教室では、上級クラスに入るためにオーディションを行ったりします)。

 

上級クラスが特に用意されていない場合は、大人のクラスに入ることもあります。
 

さいごに

 

今回の記事では、幼児〜小学生に人気のダンスをまとめました。

 

ここにあげているもの以外にも、たくさんの種類がありますので、きっと迷ってしまいますよね。

 

そういう場合は、最初はメジャーな『バレエ』『HIPHOP』『JAZZ』などを習っておき、お子さんの好みや希望が出てきた時点でジャンルを変更する、というのもいいと思います!

 

特に、ストリートダンスは、ジャンル変更がしやすいので、そんなに気負わなくてもOK!

 

大切なのは、ダンスの種類がたくさんあるということを親御さん自身が知って、お子さんにいろんなダンスを見せたり体験させてあげること。

 

自分の理想とするダンサーやダンススタイルを見つけたら、ダンスがもっと楽しくなるし、「もっと上手になりたい!」という意欲もわいてきますよ!

 

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