子どもの習い事ランキング|東大生vsネット検索「小学生のときの習い事は何?」
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あなたも、悩みませんか?
子どもの習い事。
てか、何歳から始めましょうか?
英才教育!乳児から?
どーも、びなっちです。
「習い事、何かは習わせたいな…」と思うのが親心。
ていうか、最近は教育熱心だから、習い事も早い年齢から通わせている家庭が多いようです。
友だち同士、「子どもの頃、習い事何してた?」あるあるな話題ですよね。
ピアノ、英会話、バレエ、ダンス…
さて、あなたは、子どもへの習い事をどうやって選びますか?
▼これは、4歳ヒップホップダンス教室選びに失敗しました・・・
目次
子どもの習い事事情:何歳〜?
今や0歳児からの知育教室やリトミックなど”子どもの習い事”に関心を持ち、通わせる親が多いです。
子どもの習い事はいつから?
一番多い年齢は、3〜4歳でした。
幼稚園や保育園の年少さんから始める子どもが多いようです。
子どもの習い事の低年齢化が進み、それだけ親は子どもへの教育熱心な時代なのです。
だったら、親の関心ごとは、脳が良くなりそうな習い事じゃぁ、ないでしょうか? 笑
「子ども 習い事 おススメ」のネット検索結果のまとめ
まずは、どんな人気の習い事があるか調べてみました。
ネット検索の結果でトップページを確認したところ、ランキングに違いはありますが、だいたい同じような習い事が紹介されていました。
子どものおススメの習い事
- 英語・英会話
- 水泳教室・体操教室
- そろばん・公文
- ピアノ・音楽教室
- 書道教室
- 武道教室(空手、柔道など)
- 野球・サッカー
- バレエ・ダンス
特に、『水泳』、『ピアノ 』、『英語・英会話』は、どのサイトでも子どもの習い事として評価が高いのが特徴的でした。
親が気になる東大生の子どもの頃の習い事とは?
頭の良さの代名詞が「東大生」ですよね。
これを聞いただけで、知能が高い代名詞です!
ということは、東大生が小さい頃の習い事に、興味津々でしょ(笑)
わたしは、めちゃくちゃ、知りたいですよ。
調べました!
「東大生の65%が習っていた習い事とは?」というサイトを見つけたのです。
➡ http://www.todaishimbun.org/swimming0219/
※東大新聞オンライン」2015年3月2日NEWSの一部情報を引用しています。
多少データとしては古いのですが…許してください!
2014年11月に東大生と院生360人を対象、小学生の頃の習い事を独自に調査した結果です。
※ネット検索結果のまとめからは、約10年前の習い事となります。
そして、興味深いのは東大合格に役に立ったかという習い事の関係性を調査してました。
貢献度については、どの程度役立ったか?を4段階調査
習い事ランキング貢献度ランキング(習い事ランキング)
進学塾 1位(3位)
学習塾 2位(5位)
そろばん 3位(11位)
書道 4位(6位)
音楽教室(楽器、ピアノ等) 5位(2位)
武道(剣道・柔道など) 6位(8位)
音楽教室(楽器、ピアノ等) 5位(2位)
武道(剣道・柔道など) 6位(8位)
英会話 7位(4位)
水泳 8位(1位)
サッカー・フットサル 9位(7位)
野球 10位(10位)
バレエ・ダンス・体操 11位(9位)
習い事では、東大生の約65%が小学生時代から学習系の塾通いをしているという結果でした。
しかし、35%は進学塾・学習塾に通ってはおらず、東京大学を合格しています。
最近、小学生受験について、ある有名な私立小学校の副校長から聞きいた話
副校長先生から飛び出した話
「そもそも公立小学校と私立小学校での勉強時間が違います。」
6年間で1231時間(約1年分の授業)の差
これほどにカリキュラムの違いがあるそうです。
※私立小学校の全てにおいて、勉強時間が長いわけではありません。
副校長は話を続けます。
「卒業生の中には、進学塾に通わず、東京大学や国立大学、有名私立大学へ進学されているお子様がたくさんいます。」
残念ながら、この東大生のアンケート調査には、公立小学校か私立小学校の出身校はわかりません。
進学塾などに通わなかった35%
一概になんとも言えませんが、わたしには、この私立小学校の副校長先生の話を思い出しました。
あなたは、どう感じますか?
1位の進学塾や2位の学習塾の貢献度の高さは理解しやすいですが、3位のそろばんがランクイン
4位の書道に関しては、こういう記述には、入試で採点者を意識して、答案の印象が良くするために役に立ったと東大合格への貢献度を評価していました。
また、東大生の合格者には、学習系+スポーツ系と2つ以上の習い事をしている小学生が多かったです。
あなたは子どもの習い事、何を選びますか?
習い事にかかる時間とお金の問題。
子どもの習い事の主導権は親です。
子どもが「やりたい!」といえば習い事に通わせたいと思うでしょう。
しかし、習い事をいくつもすることで、月謝など費用、スポーツ系なら道具などの費用は 家計の負担となります。
また、子どもの習い事の時間と親御さんの送り迎えなど考えて選ぶことも必要です。
「どんな習い事がいいのかな?」と考えたときに、何を選ぶかです。
オリンピックに出場させる、ピアニストになるなどのための英才教育なのか?
感性や知性、想像力や個性、道徳的な価値観を養うための情操教育なのか?
子どもへお金を有効に使うために、子どもの習い事の目的を考えるといいかもしれません。
これから伸びそうな習い事「プログラミング教室」
これからの時代背景に、伸びてきそうなのが「プログラミング教室」です。
小学校で2020年度から必須化される見通しで、現在、文部科学省の有識者会議が2016年5月から始まりました。
これからの10年に、子どもの習い事の人気ランキングTOP10入り間違いないのは、プログラミング教室です。(←たぶんね)
2016年5月20日朝日新聞紙面「教育欄」から引用
『プログラミングをどう教える』 習い事も人気 リクルートライフスタイルが小学生の母親1千人弱に調査。 小学校高学年から習わせたい習い事8位。 実際にプログラミング教室に通う保護者の意見 「『将来、どんな職業でもコンピューターに関する理解力が必要』と考えて子どもを通わせる」 このプログラミング教室だけで、13年前の開設から10倍に増えていて全国で730人以上という。
朝日新聞デジタルの類似記事 ➡ http://www.asahi.com/articles/ASJ4M5D4GJ4MUTIL044.html
まとめ
いかがでしたか?
わたしの時代、「近所で通っている習い事」
三種の神器みたいに、誰しもが通っていた習い事は、30年前の話。
現代は、習える教室が様々ですし、子どもの将来の可能性を広げてもくれます。
一方で、”ありすぎ”で何を選べばいいか、わからなくもなります。
月並みですけど、それには、子どもの性格も見極めながら、子どもが面白いと思える習い事が探してあげることがいいと思います。
IQの高い両親からしか、IQの高い子どもには産まれないのでしょうか?
絶対に違いますよね。
子どもの頃の生活や教育環境が、その子の知能の伸ばす要因なのだと思います。
IQの高い両親である場合に、論理的思考が強くあり、生活や教育環境を整え方が上手だと考えられます。
しかし、問題解決能力が強すぎて、子どもに『無駄』を排除する傾向から、窮屈になる可能性もあります。
「トンビが鷹を産む」とは窮屈ではなく、伸び伸びと育てる環境があったから、その結果、IQが高くなったのではないでしょうか?
子どもには可能性があるからこそ、親は悩み、親も成長するのかもしれません。
今の4歳児を育てて、自分へ言っている言葉です(笑)
最後まで、ご覧いただき、ありがとうござました。