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保育園児の小学校受験を漠然と始める。対策はいつから?どんな勉強法なの?

2018/05/22
 

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この記事を書いている人 - WRITER -
いろんな事にチャレンジすることが大好きな「ママナイフ」の管理者兼ライターです。 ジャンルは、レジン「オルゴナイト」・美容・起業に詳しいです!!

1歳9ヶ月から通っている幼児教室「チャイルド・アイズ」

 

この幼児教室でも「小学校受験コース」の授業があるわけで・・・

 

なんとなく

 

「小学校は、私立が良いでしょ!?」

 

そう、なんとなくそう考えていました。

 

 

小学校受験対策は、いつから

年中さんの11月から小学校の受験授業が始まります。

 

私立小学校の受験日:ほぼ、10月下旬から11月に実施される

幼児教室受験対策:1年前の11月から開始

 

幼児教室の受験コースに申し込んだのは、こんな理由から

「受験ともなると、早いのね。 具体的にどこの私立小学校に行くとも決めていないし、どっちに転んでもいいように、とりあえず始めておくか!」

 

でも、迷いもありました。

 

全く、受験校も決めていないし、公立と私立の良さをわかっては、いませんでしたから。

 

年中になったばかりの頃、たまたま幼児教室へ某有名な私立小学校の副校長の話で、「カリキュラム(時間割)」に大きく差があることを知りました。

 

その話は、子供の教育を考えると魅力だと私立がいいのか?と思えるお話だったのですが。

 

だから、まずは、小学校受験コースを始めて、追い追い考えようと思ったのです。(なんとも適当です)

 

ですが、迷った挙句、1ヶ月遅れの12月からスタートしたのでした。

 

 

知能育成コースから受験コースは、内容がガラリと変わった

「チャイルド・アイズ」の幼児教室の場合

■ 知能育成コースとは

物の形や空間、数、色、音、言葉の意味を様々な教材を通して学習します。

知能を伸ばすために、”遊びながら(遊び感覚)” その教材を使い45分間の授業です。

■ 小学校受験コースとは

まさに、勉強です。 個人では90分、グルーブで110分の授業になります。

受験内容には、大きく分けて3つ「ペーパーテスト」「行動観察」「面接」が、あります。

それらの合格するためには、”遊びながら(遊び感覚)”では受かりません。

 

受け答えの一つとっても、「うん」ではなく「はい」など、大人社会に通用するような礼儀作法やマナーが必要になります。

 

教材は、「ミネルバ」という私立や国立小学校受験対策のペーパーを使います。

 

そのほかに、「巧緻(こうち)行動」として指先を使う、「クリップで紙を挟む」「ハサミを使って線に沿ってきる」など工作の授業

 

先生の複雑な動きをマネする授業などがあります。

 

受験コース初日、終了後に「イヤだ」と言い出した

当然です。

 

知能育成コースのわちゃわちゃ、きゃっきゃという雰囲気から一変するわけで。

 

少し早めに、お迎えにきて教室の様子の覗きました。

 

面接の練習です。

 

「今日の朝ごはんは何を食べましたか?」

 

「・・・・・」

 

緊張しているのが、わかります。

 

何を言っていいのか、言葉が出てこないのです。

 

『自信を無くしてしまうかもしれない・・・』

 

不安は的中。

 

2回目の受験コースレッスンに、「行きたくない!」と駄駄を捏ねたのです。

 

(やっぱりね・・・)「ママも一緒に授業を受けるから、行こう。ママがいるから大丈夫だよ。」

 

「・・・わかった・・・行くよ」

 

小学校受験対策|家庭での取り組み

2回目の授業を最後まで受けた時、わたしは、小学校受験の対策の甘さに、愕然とするのです。

 

『なんて、甘い親なんだ・・・』

 

幼稚園受験、小学校受験は、”親次第”と聞いたことがありました。

 

まさに、その通りなのです。

 

小学校受験を始めた時、早生まれの娘は、まだ4歳。

 

これから、色々な物事を理解し、知識を高める、少しずつ吸収している時期なのです。

 

それが、突然

 

「左側の三角の図形は、右側のどれとどれからできているの?」

 

その設問自体、始めてですし、なんのことだか訳がわかりません。

 

7〜8枚あるペーパーは、娘にとって経験のないことばかり。

 

答えられない自分へ、自信を無くしています。

 

家庭で毎日、勉強をする必要がある

週1回90分(グルーブは110分)教材「ミネルバ」や講師が、どれほど素晴らしいものであっても、2回目の授業を受けた時、わたしが出した答えはこれでした。

 

当然のことなのかもしれません。

 

そして、「できない」苦しさから「できた」楽しさに変えなければ、今後、本人のやる気にも関係しそうです。

 

まずは、家庭で何から始める?

「ひらがなは読めなくても」小学校受験が可能です。

 

しかし、受験コースでは、「今日の日にち」と「名前(ひらがな)」を書かせるのです。

 

初日は、どちらも書けません。

 

まずは、必死に名前の練習をさせ、1週間後、書けるようにはしましたが。

 

「結局、ひらがなを読めないと理解度も上がらない」

 

この目的は、語彙を増やすこと。

 

ペーパーの設問には、絵や図形などです。

 

質問は、口頭で行われ、指示通りに用紙に書く訳です。

 

例えば、「(犬、猫、スズメ、うさぎの絵が書かれています)この4つの中で1つ仲間でない物に三角を書きましょう」

 

「スズメに三角を書く」のです。

 

色々な質問が用意されている中で、季節の行事や乗り物、昆虫など体験したこともないことがペーパー上ではどんどん出てきます。

 

先生:「夏は、何月?」

 

先生:「4個あるりんごを、二人に同じ個数だけ分けてみよう(分割)」

 

「足し算や引き算、割り算の概念も必要なんだ。 だったら、数字の読み書きも必要だ」

 

これがいいかどうかは、わかりませんが、小学校受験の為に始めた「書いて覚える」です。

 

今まで、絵本を読むことを進んでしていませんでした。

 

ある時、

 

「図書館に行きたい!」

 

これをきっかけに、めちゃくちゃ、絵本をわたしが読み聞かせるようになりました。

 

さらには、娘にも読ませて、「●●ちゃんは、どうしたの?」と質問するようにしています。

 

小児科医の先生の育児本に書いてあったので(笑)

 

読み聞かせだけじゃなく、読んだ内容を質問すると前頭葉がめちゃくちゃ働くらしいです。

 

この前頭葉は、猿などは未発達、人間だからこその脳トレだそうです。

 

わたしがオススメする育児書

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我が家の家庭での小学校受験対策勉強法

朝起きてから、保育園から帰ってきたら、勉強しています。

 

  1. 絵本を子供が読む
  2. 学研の「頭脳開発」ドリル
  3. 「ミネルバ」復習
  4. ひらがなの練習

 

毎日のことなので、5分しかできないこともあれば30分することもあるので、1〜4の組み合わせです。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

これで、私立小学校に合格するかどうかは、わかりません。

 

ただ、家庭でも熱心に小学校受験に取り組まないと合格するためには、難しいのだと感じたのです。

 

さて、まだ、私立の小学校へ行くか迷っているアホな親です。

 

そうなんです。ここにきて・・・!?

 

続編をお楽しみに。

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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