保育園児の小学校受験を漠然と始める。対策はいつから?どんな勉強法なの?
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1歳9ヶ月から通っている幼児教室「チャイルド・アイズ」
この幼児教室でも「小学校受験コース」の授業があるわけで・・・
なんとなく
「小学校は、私立が良いでしょ!?」
そう、なんとなくそう考えていました。
小学校受験対策は、いつから
年中さんの11月から小学校の受験授業が始まります。
私立小学校の受験日:ほぼ、10月下旬から11月に実施される
幼児教室受験対策:1年前の11月から開始
幼児教室の受験コースに申し込んだのは、こんな理由から
「受験ともなると、早いのね。 具体的にどこの私立小学校に行くとも決めていないし、どっちに転んでもいいように、とりあえず始めておくか!」
でも、迷いもありました。
全く、受験校も決めていないし、公立と私立の良さをわかっては、いませんでしたから。
年中になったばかりの頃、たまたま幼児教室へ某有名な私立小学校の副校長の話で、「カリキュラム(時間割)」に大きく差があることを知りました。
その話は、子供の教育を考えると魅力だと私立がいいのか?と思えるお話だったのですが。
だから、まずは、小学校受験コースを始めて、追い追い考えようと思ったのです。(なんとも適当です)
ですが、迷った挙句、1ヶ月遅れの12月からスタートしたのでした。
知能育成コースから受験コースは、内容がガラリと変わった
「チャイルド・アイズ」の幼児教室の場合
■ 知能育成コースとは
物の形や空間、数、色、音、言葉の意味を様々な教材を通して学習します。
知能を伸ばすために、”遊びながら(遊び感覚)” その教材を使い45分間の授業です。
■ 小学校受験コースとは
まさに、勉強です。 個人では90分、グルーブで110分の授業になります。
受験内容には、大きく分けて3つ「ペーパーテスト」「行動観察」「面接」が、あります。
それらの合格するためには、”遊びながら(遊び感覚)”では受かりません。
受け答えの一つとっても、「うん」ではなく「はい」など、大人社会に通用するような礼儀作法やマナーが必要になります。
教材は、「ミネルバ」という私立や国立小学校受験対策のペーパーを使います。
そのほかに、「巧緻(こうち)行動」として指先を使う、「クリップで紙を挟む」「ハサミを使って線に沿ってきる」など工作の授業
先生の複雑な動きをマネする授業などがあります。
受験コース初日、終了後に「イヤだ」と言い出した
当然です。
知能育成コースのわちゃわちゃ、きゃっきゃという雰囲気から一変するわけで。
少し早めに、お迎えにきて教室の様子の覗きました。
面接の練習です。
「今日の朝ごはんは何を食べましたか?」
「・・・・・」
緊張しているのが、わかります。
何を言っていいのか、言葉が出てこないのです。
『自信を無くしてしまうかもしれない・・・』
不安は的中。
2回目の受験コースレッスンに、「行きたくない!」と駄駄を捏ねたのです。
(やっぱりね・・・)「ママも一緒に授業を受けるから、行こう。ママがいるから大丈夫だよ。」
「・・・わかった・・・行くよ」
小学校受験対策|家庭での取り組み
2回目の授業を最後まで受けた時、わたしは、小学校受験の対策の甘さに、愕然とするのです。
『なんて、甘い親なんだ・・・』
幼稚園受験、小学校受験は、”親次第”と聞いたことがありました。
まさに、その通りなのです。
小学校受験を始めた時、早生まれの娘は、まだ4歳。
これから、色々な物事を理解し、知識を高める、少しずつ吸収している時期なのです。
それが、突然
「左側の三角の図形は、右側のどれとどれからできているの?」
その設問自体、始めてですし、なんのことだか訳がわかりません。
7〜8枚あるペーパーは、娘にとって経験のないことばかり。
答えられない自分へ、自信を無くしています。
家庭で毎日、勉強をする必要がある
週1回90分(グルーブは110分)教材「ミネルバ」や講師が、どれほど素晴らしいものであっても、2回目の授業を受けた時、わたしが出した答えはこれでした。
当然のことなのかもしれません。
そして、「できない」苦しさから「できた」楽しさに変えなければ、今後、本人のやる気にも関係しそうです。
まずは、家庭で何から始める?
「ひらがなは読めなくても」小学校受験が可能です。
しかし、受験コースでは、「今日の日にち」と「名前(ひらがな)」を書かせるのです。
初日は、どちらも書けません。
まずは、必死に名前の練習をさせ、1週間後、書けるようにはしましたが。
「結局、ひらがなを読めないと理解度も上がらない」
この目的は、語彙を増やすこと。
ペーパーの設問には、絵や図形などです。
質問は、口頭で行われ、指示通りに用紙に書く訳です。
例えば、「(犬、猫、スズメ、うさぎの絵が書かれています)この4つの中で1つ仲間でない物に三角を書きましょう」
「スズメに三角を書く」のです。
色々な質問が用意されている中で、季節の行事や乗り物、昆虫など体験したこともないことがペーパー上ではどんどん出てきます。
先生:「夏は、何月?」
先生:「4個あるりんごを、二人に同じ個数だけ分けてみよう(分割)」
「足し算や引き算、割り算の概念も必要なんだ。 だったら、数字の読み書きも必要だ」
これがいいかどうかは、わかりませんが、小学校受験の為に始めた「書いて覚える」です。
今まで、絵本を読むことを進んでしていませんでした。
ある時、
「図書館に行きたい!」
これをきっかけに、めちゃくちゃ、絵本をわたしが読み聞かせるようになりました。
さらには、娘にも読ませて、「●●ちゃんは、どうしたの?」と質問するようにしています。
小児科医の先生の育児本に書いてあったので(笑)
読み聞かせだけじゃなく、読んだ内容を質問すると前頭葉がめちゃくちゃ働くらしいです。
この前頭葉は、猿などは未発達、人間だからこその脳トレだそうです。
『頭のいい子は、3歳からの「遊び」で決まる』(小児発達医 本田真美氏)
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我が家の家庭での小学校受験対策勉強法
朝起きてから、保育園から帰ってきたら、勉強しています。
- 絵本を子供が読む
- 学研の「頭脳開発」ドリル
- 「ミネルバ」復習
- ひらがなの練習
毎日のことなので、5分しかできないこともあれば30分することもあるので、1〜4の組み合わせです。
まとめ
いかがでしたか?
これで、私立小学校に合格するかどうかは、わかりません。
ただ、家庭でも熱心に小学校受験に取り組まないと合格するためには、難しいのだと感じたのです。
さて、まだ、私立の小学校へ行くか迷っているアホな親です。
そうなんです。ここにきて・・・!?
続編をお楽しみに。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。