【体験談】体外受精の着床の確率は、グレードと凍結胚の関係性とは?
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不妊治療には、たくさんの壁がある
「ここでもか・・・」
心の中で、つぶやく。
ども、びなっちです。
初めての体外受精。
採卵後の胚の経過。
徐々に数が減ってしまう。
取れたはいいけど、その後の経過が気になります。
胚盤胞とは?
胚盤胞の分類
そして、受精した分割を「グレード」で評価する。
「TE」と「ICM」は、”ABC”の三段階評価。
どちらとも”A”の評価が高い
AA | AB | AC |
BA | BB | BC |
CA | CB | CC |
ICM(胎児になる部分)が、”C”評価であると基本、凍結しない。(クリニックの方針)
初めて凍結した胚のグレード
凍結胚は2個 ”胚盤胞(3BC)”と”胚盤胞(4BC)”
胚盤胞になったらICMのグレードが重要になる。
ICMが”グレードA”にならない
年齢の問題なのか?
初回では、”BC”だけ。
融解胚移植しても、結果は陰性。
▼ 体外受精の初回の流れを紹介した記事
妊娠に至るまでの凍結胚のグレード
採卵初回 2個 ”胚盤胞(3BC)”、”胚盤胞(4BC)”
採卵2回目 1個 ”胚盤胞(5BB)”
採卵3回目 完全自然周期でトライ(排卵誘発剤を使わない) 卵胞に卵子なし
採卵4回目 3個 ”胚盤胞(3BB)”、”胚盤胞(4BC)”、”胚盤胞(4AA)”
■ 実際の資料
胚盤胞のグレードが良くなっていった
卵子をグレードを良くするためには?
⑴ 冷やさない
- 毎日、毛糸のパンツを着用
- なるべく、パンツスタイル
- 冷たい飲み物、食べ物を取らない
⑵ お酒をやめた
⑶ 食事
- グレープフルーツなど体をサビさせない抗酸化作用として良い「ビタミンC」を多く含む果物
- ごまなどから「ビタミンE」を多く含む食材
排卵誘発剤の副作用から内膜が薄くなり、月経量も激減していた。
クリニックの看護師さんから勧められたのが「ビタミンCとビタミンE」だった。
毎日、食事から摂るのが難しいときには、サプリメントも有効
効率的に栄養を補って不妊の原因となっている冷え症や月経不順などを改善し、 体のバランスを整える事で妊娠しやすい体作りをすることが大事。
妊活中の女性には、冷えは大敵だから。
私の体験|サプリメントについて
今、目の前にいる子供のグレードは?
実は、よくない。悪い方である。
採卵4回目の”胚盤胞(4BC)”融解胚移植である。
培養士さんの長い経験値からグレード判定をするのだければ、『目視』のために誤差範囲が出るのかもしれない。
これを知ったときに、”胚盤胞(4CC)”を凍結しなかったのは、どうだったのだろう。
ふと、考えてしまった。
しかし、疑心暗鬼になってはいけない。
それよりも、もっと良い卵子ができる体の環境を整えてあげるべきだ。
体外受精をしなければ
採卵をしなければ、卵巣や卵子、子宮の状態など無関心だったと思う。
数値やグレードで、評価されるのはわかりやすい。
でも、良ければいいが、悪ければ落ち込む。
初回の受精卵の経過を見たときに「高齢妊活だから?」と思っていた。
でも、グレードを上げられると実感した。
- 規則正しい生活
- 食事の内容に気を使う
- 冷やさない
不妊治療をする前は、仕事にも追われていたし、付き合いもあったため無茶していたと思う。
唯一、健康に気をつけていたとしたら、15年以上続けていた「ホットヨガ」だ。
不妊治療後は、前者を見直し、後者をやめざるおえなかった。
不妊治療には、お金もさることながら、時間の拘束も大きい。
胚移植をすると判定日まで激しい運動は禁止。
それもあって「ホットヨガ」に行かなくなった。
ストレス解消になるけどなぁ・・・
わたしが続けられた理由、頑張れたのは?
妊活中に妊活中の人とは、仲良くならなかった。
クリニックのコミニュティは、あったけど、閲覧しかしていない。
妊活する者同士、励まし合いながらステップを踏むこともいいかもしれない。
でも、どちらか先に妊娠したら?
先に妊活を卒業される苦しさ、それを想像したら?
ずっと自分を信じて、強い信念を持てたのは、目の前の成功者がいたからなのだ。
不妊治療をしようと踏み切れた理由
この出会いがなければ、きっと不妊治療はしていなかったと思う。
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まとめ
いかがでしたか?
最初に、卵子の状態が悪くても良い状態に持っていけるのだ実感しました。
確かに、個人差はあるけれど、もう一度、自分の生活スタイルを見直してください。
不妊治療は、孤独な戦いのようにも思います。
40代からの不妊治療でも成功者が、ここにいること、それがあなたの続ける勇気になれば、嬉しいです。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。