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高齢出産の悩みはダウン症のリスク|羊水検査を受けるかどうか、本当に悩んだこと。

2018/05/22
 

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この記事を書いている人 - WRITER -
いろんな事にチャレンジすることが大好きな「ママナイフ」の管理者兼ライターです。 ジャンルは、レジン「オルゴナイト」・美容・起業に詳しいです!!

真面目に怖かった。

 

40代からの不妊治療の悩み。

 

子供に障害児が生まれるリスクが高いと言われていること。

 

特に、ダウン症。

 

ども、びなっち(@beauty_nachi)です。

 

わたしが不妊治療を始めたきっかけ

不妊治療を40代で始めた理由|それは大変なことの始まりだった。ブログに記録

わたしの勇気は、目の前の二人

不妊治療40代は妊娠の成功率が高い?低い?私の周りだけで、3人いるよ。

友人の子供は、ダウン症でもなく、障害児でもない。

 

ただ、わたしに起こり得るリスクではあるのだ。

 

不安を抱かせる報道|高齢出産のリスク

わたしが不妊治療していた頃

 

「卵子は老化する」

「高齢出産は生まれてくる子供に障害があるリスクが高い」

 

報道や雑誌などを読んでは、不安を拭えなかった。

 

体外受精でやっと妊娠に至れたら、次の心配事が出てきたのである。

 

「障害児で産まれてくるリスク」

 

こんなにも

 

こんなにも

 

こんなにも!

 

不妊治療を始めたために、悩みが増えるのか?

 

出産前、検査で病院から「ダウン症のリスクがあります」と言われたら、どうすべきなのか?

 

どうすべきなのか、答えは見つからないまま、毎回の妊娠中検査にドキドキしていた。

 

 

高齢出産|産科は「大学病院」

何も迷わなかった。

 

高齢出産にリスクはつきもの

 

そう刷り込みがあったため、高度医療が受けられる選択肢。

 

出産後のお祝い膳なんて関係ない。

 

母親と子供が同室なんて関係ない。

 

母子ともに出産リスクを避けることが先決だった。

 

産婦人科から手渡された冊子

やはりあった「ハイリスク妊娠」に書かれていること

 

『高齢妊娠』

 

ほら。

 

当然だ。

 

母体|高齢妊娠が35歳からと区切られている理由

こう、区切られてしまうと一気に老けたように感じる。

 

しかし、35歳の線引きは「ターニングポイント」ではなく、社会的、医学的見地から目安としたらしい。

 

なかなか、分かりにくい。

 

35歳以上の集合で区切ったら、合併症のリスクが高い。

 

でも、人数で言えば、35歳前に出産する子供の数が圧倒的に多く、人数だけで比較すると多いことになる。

 

個人差が大きい

わたしが、病院で話を受けたのが、身体的な個人差が大きく35歳を超えたらかと言って、リスクが高まる訳ではないという説明だった。

 

 

 

赤ちゃん|出生前に知っておきたい先天異常

染色体異常による流産率

妊婦さんの流産率は約15%。40歳以上では流産率が高くなるらしい。

 

流産の理由として多いのが、精子や卵子、受精卵が作られる段階で起こり、赤ちゃんの染色体異常だそうだ。

 

40歳以上が流産率が高いと言っても、全体の約1%程度。

 

そうは、言われても「その約1%になる可能性」はある訳だ。

 

お腹の中で、わかること。

赤ちゃんがどんな病気や異常を持っているか。

 

どんな検査があるか?

⑴ 超音波検査

① 一般超音波検査

② 胎児精密超音波検査 (妊娠18〜20週と30〜32週の2回実施)

⑵ 母体血清マーカー検査 (妊娠15〜18週ごろ実施)

⑶ 羊水染色体検査 (妊娠16〜18週ごろ実施)

 

この超音波検査を受けるにあたり、情報をどこまで伝えて欲しいか事前に同意書にサインする。

  • 性別情報
  • 奇形を疑う情報
  • 染色体異常を疑う情報

など

 

胎児の情報を知る権利もあれば、知らずにおく権利もある。

 

しかし、医師には説明する義務があるために、「全てを知る」にサインした。

 

 

ダウン症など胎児の異常はどのくらいわかるのか?

一般超音波検査で、妊娠11〜13週には胎児の後頸部を観察し、ダウン症候群などの病気の可能性を評価される。

 

この検査の結果で、⑵母体血清マーカー検査 と ⑶羊水染色体検査 を実施するかしないかを決めようと思っていた。

 

医師から「今のところ特別な問題はなさそう」

 

超音波検査の診断では、ダウン症などの染色体異常が100%わかったわけではない。

 

スクリーニングの検査方法

母体血清マーカー検査は、母体の採血

 

羊水染色体検査は、羊水検査。つまり、お腹に針を刺し羊水を抜き取るのだ。

 

大学病院の説明では、「母体血清マーカー検査」後の結果次第で、「羊水染色体検査」を実施する妊婦さんが多いそうである。

 

それは、ほぼ100%に近い確率でダウン症などの異常がわかるわけだが、「その後」のことを考えると耐えられない。

 

中絶期間は、妊娠22週未満である。

 

わたしは、「母体血清マーカー検査」と「羊水染色体検査」をしなかった。

 

医師からの「今のところ問題なし」という言葉から自分の赤ちゃんを信じるしかなかった。

 

結局、勇気がなかったと思う。

 

あなたも悩んでいるかもしれない

不妊治療を始めた時から、精神的に押しつぶされそうになっていた。

 

「不妊治療で妊娠したら、また新たなスタート地点に立つ」

 

やっと、妊娠にたどり着いてたとしても、そこからスタート。

 

出産した後も、またスタート。

 

それが、子供を産むことなのだ。

 

「子供は自然に育つわよ」

 

そんな言葉、信じられるか!

 

ぼやきたい。

 

わたしが強くなれたのは、たったこれだけだった

わたしは、人との付き合いが下手である。

 

というよりは、苦手。

 

「嫌われたくない」と強く思う人間だから、だったら、人を遠ざけたほうが楽。

 

それでも会社では人との関わり合いが必要だった。

 

管理職になって、人から嫌われる経験もあるが、「それはそれ」割り切るスイッチを身につけた。

 

ただ、不妊治療を始めた時、救われたのが「人とのコミニュケーション」だったのだ。

不妊治療と仕事の両立。働き続けられた理由とそれがなかったらストレスで押しつぶされたかも。

そして、不妊治療から出産に至った先輩ママとの話には、わたしに力をくれたのだ。

 

進む道は、誰が判断する

 

それは、自分

 

でも、判断ができるようになるには?

 

人とのコミニュケーション(相談)

 

そうだと気付いた。

 

不安に潰されそうな時、たわいもない話で忘れることができた。

 

どうしようと悩んでいる時、話を聞いてもらえた。

 

今、あなたが不安に思うことを、誰かに話してみませんか。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

赤ちゃんができたことは、嬉しいことです。

 

いつまでも、どんな形か、悩みはあり続けるのだと思いました。

 

人との関わり合いを避けたいと、わたし自身もそういう人間でした。

 

嫌な思いをするくらいなら・・・

 

しかし、救ってくれるのも人との関わり合いから生まれるのだと実感しています。

 

母親となるあたなもいつでも決断を強いられる。

 

しかし、母親だから決断できるのです。

 

最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。

 

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