40代からの不妊治療|赤ちゃんが欲しいと思ったら通い続けること。めちゃ大変だけど。
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わたしも40歳になってから。
赤ちゃんが欲しいと真剣に考えるようになりました。
世間では、「今ごろ?」
案外、冷たいよね。世間の目って。
どーも、びなっちです。
わたしと同じ気持ちなら
「子供を作らないで、いいのだろうか?」
そう、思っていますよね。
わたしが40代から不妊治療をしようと思った理由です。
「40代から不妊治療は、遅いよ」
そんな自問自答をしながら、同年代の妊娠8ヶ月のお腹を見たとき、どうしようもなく、自分もそこに行きたい!と強く感じたのです。
40代からの不妊治療は「断捨離」ばかり
お酒は好きですか?
- ビールは禁止
- 氷が入っているアルコールも禁止
お酒以外にも、冷たい水は極力飲まない。かき氷を食べない。
体を冷やす食事は食べないようにしてました。
びなっち
運動好きですか?
- 人工授精/体外受精をしたら、過度な運動は禁止
- 曜日固定のレッスンは、行けないことも多くなる
大好きなホットヨガに行かなくなりました…
びなっち
おしゃれ好きですか?
- 防寒服/夏でもスカート禁止(冷房が冷やします)
- 毛糸のパンツを着用
とにかく冷やさない。特にお腹周りには気を使う!
びなっち
これは、わたしが妊娠しやすいための大きな断捨離です。
細かいことは、もっと・・・
妊娠を望むなら忍耐力
不妊治療専門クリニックで指導している「妊娠しやすい体づくり」は、こんな内容でした。
■ 食生活 3食バランスよく食べる
※不妊治療中に子宮内膜に良いものとして「ビタミンC」と「ビタミンE」が良いと言われて、よく食べていました。
■ 運動 適度な運動「ウォーキングなどの習慣」で血流を良くする。
■ 飲酒 男性への影響は、多量に飲酒することで一時的にインポテンツになる。
女性がアルコール依存症になると無月経になることがある。
引用先:陣内ウィメングクリニック「喫煙が女性に与える影響」
■ 喫煙 女性の喫煙は、卵巣の女性ホルモンの産生を抑制するため、生殖機能低下や閉経を数年早めます。喫煙者が不妊治療をした場合、妊娠に至るまでの期間が長くなり、1年以内に妊娠しない人が、非喫煙者と比べると3.4倍増加。
体外受精を行った場合も、喫煙者は非喫煙者に比べて成功率が約半分になると言われています。
喫煙により、卵巣刺激を行っても卵胞がほとんど育たないことや、受精率の低下、着床率の低下などが見られ、成功率が低くなってしまうのです。
また、妊娠に至っても、喫煙者は非喫煙者と比べて流産率が高いことが分かっています。
■ 睡眠 ホルモン分泌を正常化させるには、体を休めること。夜に睡眠を取ることが重要
■ ストレス 体の不調から、ホルモンバランスが崩れる。
※不妊治療がストレスになり、やめたら妊娠したというケースは本当です。20代の後輩が、そうでした。ただし、残念ながら、40代で不妊治療をやめて、妊娠したというケースは、聞いたことがありません。
■ 体重管理 痩せすぎ、太り過ぎも良くない。
現代病:過度のダイエット。栄養不足の影響から無月経になる女性
➡ 本気で5Kg痩せたい|食べる勇気!?|びなっち美容
必要以上やりすぎていた
「40代」期間限定である気持ちが強くあり、ストイックになっていたと思います。
ただ、これも、2年間だけ。「ちょっとお休みして再開しよう」ということが40代では難しいのです。
時間もお金もかけるわけですから、とにかく、ベストな状態でなければならない、そう考えていました。
クリニックに通い続けた「ノート」の内容を紹介
これがノートの一部。妊娠するまで、こんな感じに毎月の来院していました。
だからこそ、年末でクリニックがお休みの時、わたしは休みたくない!その気持ちを抑えるために、こうメモに残したのです。
「年末だし、1周期お休みしよう。」
「わたしには、時間がない!」
思いっきり、ストレスを感じてたのです。
これが、40代からの不妊治療なのだと自分に受け入れるしかありませんでした。
あなたは、赤ちゃんが欲しいですか?
月5回以上の通院。
人口受精より体外受精の妊娠確率は高いです。
お金の準備は大丈夫ですか?
40代からの不妊治療。
焦る気持ちをストレスに感じる、それでもやめない自信はありますか?
辛いことばかり書いてごめんなさい
ここまでしなくても、わたしより、早くに妊娠できるかもしれません。
ただ、思い出すのです。
体外受精の結果を聞きに行く日が、本当に嫌だったということ。
先生から「だめたっだね」と言われると、まだ続くのか・・・
失敗の回数が増えにつれ、「もう無理かもしれない」と気持ちで落ち込む。
何回もやめたいと思ったこと。
それでも通い続けたのです。
成功しなかったかもしれないのに。
「自分は妊娠もできない、女性としてダメなの?失格なの?」
そして、誰かが悪い訳でもなく、自分に向き合わなければいけないのが本当の辛さなのかもしれません。
だからこそ、病院選びは慎重になってください。妥協しないでください。
これから始める人は、「妊娠しやすい体づくり」と向き合ってください。
今、まだ妊娠に至れない人は、「妊娠しやすい体づくり」を見直してください。
わたしは、たった2年間だから、自分に甘んじることなく「断捨離」精神でした。
まとめ
いかがでしたか?
努力とは、何のためにあるのか?
自分のため。
当たり前の自問自答を繰り返していました。
辛くても嫌でも「赤ちゃんが欲しいから」通院し続けたし、「妊娠しやすい体づくり」を徹底してましたよ。
あなたは、どこまでストイックになれますか?
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。