体外受精連続3回の失敗。原因は?なぜ、できない?諦めなかった私のたった一つのこと
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これは、採卵後の胚移植で妊娠に至れなかったとき。
融解胚移植の方が、妊娠率が上がるはずなのに、それでも失敗する・・・
不安になってくる。
ども、びなっちです。
先が見えない不妊治療。
「いつになったら、妊娠できるのだろう」
胚移植の3回目に、深く落ち込んだ。
不妊治療を始めるときに決めた2年間
不妊治療期間を決めたのは、不本意。
「子供が欲しい」
だから、不妊治療を始めた。
でも、体外受精で出来なかったら、もう、後がない。
それで、3回も失敗。
わたしの体外受精の体験談記事です。
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目次
果たして原因は?なにが悪いの?
受精卵はあるのに、なぜ着床しないのだろう。
胚のグレードの問題なのか?
体外受精で、着床出来ない要因を解明し、妊娠率を高める可能性の手法は増えている。
わたしは、こんな風に治療法をステップアップさせていた
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■ 融解した胚に「アシステッドハッチング」をする。孵化をさせやすい状況を作る。
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※早くに採卵することを医師に勧められた。
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SEET法とは 『子宮内膜刺激胚移植法』胚の培養していた培養液を胚移植前に注入し子宮内膜を刺激する方法。胚の着床に適した環境に変わると言われている。
胚移植2日前にSEET法を実施
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※医師からは「反応があったね」という話に、どういうことなのか質問を返せなかった。
判定検査のときに、生理が来ていなかっため、生理が来たらクリニックへ行くことになっていた。
生理が来た。
この時の医師との会話が記録に残っていた。
“1つ前に戻す治療法でも胚を戻すでもよい。人工授精AIU”
胚移植3回目失敗のショック
Drは分かっている。
体外受精治療を一通り実施してみたものの「陰性」という結果に、何人もの女性が気を落としている姿をみてきているのだから。
だから、わたしの気持ちにも、配慮したのだろう。
それに排卵誘発剤を半年間以上、服用したことで、子宮内膜の状態も悪かった。
生理が3日間で終わり、月経量もかなり少ない。
Drに「もし、必要ならカウンセラーと話しをするのもいいよ」
泣きたくなった。
今、振り返ると「辛いよね」という言葉をDrは、言っていなかったように思う。
わたしは、カウンセラーではなく、会社の同僚や先輩のたわいもない話に救われていた。
病人ではないのに・・・
不妊治療を始めたときに、不妊の原因を調べるが、問題はなかった。
原因不明の割合は、半数を占める。
だから、病人じゃない。
でも、精神が病んでしまい、病人になってしまうかもしれない。
クリニックから渡されたノートには、こんなことが書いてある。
引用資料先:陣内ウィメンズクリニック
「今、どんな言葉をかけて欲しいですか?」
「今、味わいたい気持ちはどんな気持ちですか?」
「今、何を求めていますか?」
「今、したくないことはなんですか?」
「今、どんな風にお休みしたいですか?」
『こころの栄養』それが、不妊治療には必要になってくる。
たった一つのこと|今の状況を見直してみた
自分が情けないし、なんで妊娠できないのか?
お休みしたかった。
でも、お休みしたら、そのまま辞めてしまうかもしれない恐怖の方が強かった。
無理とは思いつつ、融解胚移植ではなく「人工授精」を選んだのだ。
薬漬けになっていたこともあって、薬だけでもお休みしたかった。
ネットサーフィンしていたし、クリニックから渡された資料や院内に置いてある冊子など読み漁っていた。
けれど、答えは見つからない。
十人十色
治療方法は一緒であっても、治療方針は個人で違う。
わたしは?
「排卵誘発剤を使ったら、採卵できる」
「1回目より2回目の受精卵のグレードが上がっている」
「凍結胚にもできているし、今もある」
「胚移植3回目に反応もあった」
よくある話だけど、よいことを考える、ポジティブシンキングをやってみた。
得意な方じゃない。
そのとき、続ける理由が欲しかったのだと思う。
排卵誘発剤の副作用は怖かったけど、同じ治療方法を繰り返し続けることを決めた。
そして、4ヶ月後に、HCG値に178「陽性」の判定
妊娠しやすい身体作り
まとめ
いかがでしたか?
今、あなたは、どんな状態ですか?
これは、不妊治療した人でなければ、わからない苦しさであると思います。
しかし、その苦しさから抜け出すのも自分自身なのです。
今、できていることを見直してみてください。
やれば、できる自分を認めることが大切だと知りました。
あなたの参考になれば、嬉しいです。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。