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不妊治療の期間いつまで?簡単じゃないよね。やめるタイミングを考えてますか?

2018/05/22
 

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この記事を書いている人 - WRITER -
いろんな事にチャレンジすることが大好きな「ママナイフ」の管理者兼ライターです。 ジャンルは、レジン「オルゴナイト」・美容・起業に詳しいです!!

始める前から、やめること考えるの?

 

不思議ですよね。

 

ども、びなっち(@beauty_nachi)です。

 

不妊治療を始めたキッカケの記事です。

そして、妊活スタートのときに「決め事」をしました。

  1. 近くの不妊治療専門のクリニックを探す
  2. 不妊治療は、2年間
  3. 絶対に、どんなことがあろうと通い続けること
  4. 自分の体と向き合い、失敗しても自分の問題と受け止める
  5. 人工授精2回前後、その後は体外受精にする

 

今回は、「不妊治療は、2年間」と決めたことについて、お伝えします。

 

なぜ、2年間と決めたのか?

不妊治療を始めるキッカケとなった友人の影響。

 

彼女が、「2年間と決めていた」

 

そして、計っていたかのように、不妊治療、約2年で妊娠したからです。

 

40代からの不妊治療は、妊娠成功率の低いです。

 

わたしが色々調べた中でも、45歳をすぎてから第1子の妊娠は、かなり厳しいようです。

 

妊娠ができなくなる年代にも差し掛かっている40代

 

早い人で、45歳で閉経になる女性もいます。閉経の平均は50歳。

 

それだけ、40代からの不妊治療が難しい現実を知りました。

 

わたしは、不妊治療の期間を2年間と決めたのは、45歳になるというわけではありません。

 

治療のための時間、費用、失敗した時の精神面など、噂に聞いているレベルだったけれど、終了する期日を決めていた方が、頑張れると思いました。

 

あとは、仕事との両立も長くなればなるほど、難しくなるだろうということでした。

 

だから、友人と同じ2年間と決めたのです。

 

不妊治療が始まると、通院のスケジュールには、仕事の兼ね合いが

 

不妊治療|年間に妊娠できる回数

ふつーに考えれば、1年間で12回の排卵日があるわけで、12回妊娠のチャンスがあるのです。

 

知ってますか?

 

不妊治療の場合、人工授精か体外受精だとすると最大で10〜11回になってしまうのです。

 

クリニックも休みがあります。

 

夏休みと年末年始。約1週間くらい。

 

排卵日が、その期間に当たってしまうと、もうどうしようもないのです。

 

(ちなみに、クリニックのお休み期間でも培養師さんは出勤しています。受精した卵子の培養など管理が必要だからです。)

 

だから、自己都合のお休みを取ったら、妊娠するチャンスを減らしてしまうこと、改めて高齢の不妊治療の難しさを知ったのです。

 

 

実際の不妊治療から妊娠の期間は?

 

不妊治療専門クリニックから渡されたノートが、とうとう2冊目となった。

 

そしたら、妊娠に至ったのです。

 

だから、約1年間。

 

2冊目を渡された時「あと、1年間なんだ、時間がない」と焦りと不安はさらに強くなっていました。

 

不妊治療を始めて、4ヶ月目には体外受精に挑戦

体外受精に切り替えて、排卵誘発剤「クラミッド」を飲み、なるべく多くの卵子を育てて、複数個確保しよう、妊娠率を上げるしかないと行動していました。

 

自然ではなく、治療ということが、不安にさせるのです。

 

体外受精の採卵は、めちゃ痛い。

 

だからこそ、確実に採卵すべく、排卵誘発剤を使います。

 

通常は、左右の卵巣のどちらかに一つ卵子ができるわけです。

 

でも排卵誘発剤を飲むと、わたしが1回に採卵した最大の数は「右卵巣5個、左卵巣2個」とう時がありました。

 

10個以上採卵できる女性もいれば、数個しか採卵できない女性もいます。

 

これは、卵巣の機能など個人差があるのです。

 

加齢に伴い卵子の状態も悪くなっていくので、排卵誘発剤「クラミッド」でより、早い段階で卵子を採ることは、「状態の良い」わけですから、こういう点でも妊娠の確率は上がるわけです。

 

しかし、一方で排卵誘発剤「クラミッド」の副作用として、受精卵が着床しやすいフカフカのベット役割「子宮内膜」が薄くなる傾向にあります。

 

わたしも、その1人。

 

始めてみて感じたのは、不妊治療には、身体の負担が相当かかることでした。

 

妊娠の確率を高めるための薬剤には効果もあれば妊娠を阻害する副作用もあり、そこのことで悩みます。

 

ホルモン値などの確認するための採血や飲み薬だけではなく注射剤もあって、何度も注射針を刺していたため、「痛さに慣れる」という変な忍耐力がつきました。

 

その注射の痛みや薬剤による身体の変調も、妊娠する確証があればこそ、耐えられる

 

けれど、不妊治療に妊娠成功率100%ないんだから、続けることが辛くなるのだと理解しました。

 

 

不妊治療のノートには・・・

クリニックに渡された不妊治療ノート

 

ページの最後に、クリニック側からのメッセージがあります。

 

「疲れたらお休みしよう。無理せず、少しだけペースを落としましょう。頭の中だけでもいいのです。そっと深呼吸して」

 

最初こそ、ピンとこなかったけど、治療が半年をすぎるころ、痛いほど、このメッセージが突き刺さっていました。

 

そんな時、「あと、1年と6ヶ月なのだ、だからクリニックに行かなくちゃ」

 

 

最後に

いかがでしたか?

 

不妊治療をしなければ、今、子供との生活はありませんでした。

 

自分の中で期間を決めてよかったのは、「お休みせずに、この2年間は、何があっても通い続ける」という目標設定になりました。

 

クリニック側の理由ではない限り、わたしは、休まなかった。

 

どんなに辛い時でも。

 

覚悟のためにも、あなたもいつまでか期間を区切ってみましょう。

 

最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。

 

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