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嫌な女を卒業!『賢い女は男を立てる』を5年間ゆるく実践してみた結果

2018/04/10
 

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■ライター ■肉厚な夫・長女(3歳)・長男(1歳)■積み木とジェンダーにアツい臨床心理士です。

前回のどうしても旦那を褒めたくない妻が、心を180度入れ替えた話では、「旦那を褒めたくない病をついに克服した」と堂々と書いていたのですが、あれはかなりの割合でウソでした(すみません)。

 

やっぱりこれからも、「褒めたくない病」を時々発症しそうな予感…。

 

「夫を褒める」「男を立てる」ということについては、やっぱりモヤる部分があるし、まだまだ勉強中(そして、少し抵抗中)です。

 

 

しかし、しかしです。

 

 

よく考えてみると、5年間の結婚生活の中で、自分でも「ちょっと変わったな(成長したな)」という部分があるんですよ。

 

5年前、結婚したばかりのときは、夫と激しいケンカを頻発して、めちゃめちゃ泣いたり、家出してホテルに泊まったりしたこともありました。

 

しかし、最近では、夫との衝突が激減。

 

家事分担に不満はありありなものの、それ以外は仲良く、わりとラブいい感じなんですね。

 

それは、『賢い女は男を立てる』という本に出会って、わたしなりにいろいろ実践してきたことが関係しているかも、と思います。

 

『賢い女は男を立てる』とは、どんな本なのか?

 

今日は、わたしがこの本を読んで、この5年間ゆるゆる実践してきたことについて書きます。

 

嫌な女を卒業?『賢い女は男を立てる』とは?

 

『賢い女は男を立てる』は、アメリカのローラ・ドイルさんが書かれた本で、日本では 2007年に文庫化されました。

 

当時、300万部の大ベストセラーにもなったほどの人気書籍!

 

新しい結婚生活に期待と不安を感じていたわたしは、書店でゴリ推しされていたこの本を、興味本位で手にとってみたのです。

 

普段は、「男を立てる」系のハウツー本を苦手としているのですが、この本は今でも本棚に残していて、ふと気になったときにパラパラ読み返しています。

 

この本の良さは、「男を立てる」ということ以前に、「親密な人間関係において大切なこと」を教えてくれているところ。

 

この本の中で、特にグッときた部分は、

パートナーをコントロールしようとするのをやめて、自分が変わる

彼の問題に気を取られずに、あなたはあなたの問題に取り組む

というところ。

 

「パートナーをコントロールしようとする」と聞くと、「そりゃ、他人をコントロールしようとしちゃダメでしょ」と感じるかもしれません。

 

でも、現実には、多くの人が誰かをコントロールしようとしてしまっているのではないでしょうか?

 

特に、自分のパートナーや子ども、親など、自分にとって身近で大切な人ほどコントロールしようとしてしまっているように感じます。

 

たとえば、

  • 運転の仕方を注意する
  • 家事の仕方に不満を言う
  • お酒の飲みすぎやたばこの吸いすぎを注意する

なども、「他人をコントロールすること」に当てはまります。

 

結婚当初のわたしは、「夫をコントロールしようとしている」ということに、めちゃめちゃ心当たりがありました。

 

当時は、夫のやることなすことに口を出してしまっていたからです。

 

サレンダード・ワイフって、何?

この本では、サレンダード・ワイフ(男を立てる賢い女)を目指すことを、全力で推奨されています。

 

サレンダード・ワイフになれば、ケンカのない、超円満な夫婦生活が満喫できるからです。

 

サレンダード・ワイフとは、

  • 小言を言うかわりに傷つきやすく、
  • コントロールするかわりに信頼し、
  • 要求するかわりに敬意を払い、
  • 不満を言うかわりに感謝をし、
  • 疑うかわりに信じる女性のこと

 

5年前、結婚当初のわたしは、まさにサレンダード・ワイフの逆の道を歩もうとしていました。

 

つまり、小言と不満と要求が多く、なかなか夫を信頼できずにいる妻になりかけていたんです。

 

しかも、本書で言われる「いやな女7つの習慣」には、すべて当てはまってしまっていたのです!

 

「いやな女の7つの習慣」とは?

 

①彼のかわりにしゃべり、決定を下すこと。

②非難の言葉は飲み込むものの、それはどうかしらね、という顔をすること。

③無邪気を装った質問を投げかけ、あきらかに反対していることを伝えること。

④自分が彼の立場だったらどうするかを説明し、彼が私の希望通りにしてくれることを期待すること。

⑤頼まれてもいないのに、次から次へとアドバイスすること。

⑥彼が運転しているときに、大げさに驚いて見せること。

⑦彼が買ってきてくれたレタスを見て、しかめっつらをすること。

 

あーあーあー。もう耳が痛い。

これ、もう全部やっちゃってましたね。

 

自戒のために、各項目を細かくみてみます。

 

①彼のかわりにしゃべり、決定を下すこと。

割と自分で決めてしまうタイプだから…ああああ。

 

②非難の言葉は飲み込むものの、それはどうかしらね、という顔をすること。

別に非難の言葉を飲みこむタイプではない。「それは違う」と思ったことは、あからさまに非難しちゃう…

 

③無邪気を装った質問を投げかけ、あきらかに反対していることを伝えること。

無邪気を装うもなにも、真っ向から反対するタイプ。

 

④自分が彼の立場だったらどうするかを説明し、彼が私の希望通りにしてくれることを期待すること。

これあるなー。「普通は、こうするでしょ!」的なことを言っていたなー。

 

⑤頼まれてもいないのに、次から次へとアドバイスすること。

うっっっ!「それ、めっちゃ効率悪いじゃん!」と思ったことは、結構指摘してしまう…

 

⑥彼が運転しているときに、大げさに驚いて見せること。

夫が乱暴な運転をしたときは、わりと注意してしまっていたかも。

 

⑦彼が買ってきてくれたレタスを見て、しかめっつらをすること。

「それ、めっちゃ高いやつじゃない?!」とは言ったことがある…。

 

まさに、この本に書いてある「いやな女」そのままだったんですね(白目)。

 

むしろ、夫はよく結婚してくれたな…ありがたや。

 

これじゃまずい…わたし、変わる!と決意

 

この5年間、生活の中で

  • 相手をコントロールしようとしないこと
  • 自分の問題と相手の問題を分けること

これを極力意識するようにしました。

 

まだ、完璧ではないけれど、この2つを心がけることによって、夫とのケンカはかなり減ったと思います。

 

具体的にとった行動は、下の5つのことを全部やめてみることです。

  1. 仕事についてアドバイス
  2. 夫の健康のために、タバコや暴飲暴食を注意すること
  3. 夜に夫がソファーで寝ることを咎めること
  4. 夫の家事育児ミスの指摘
  5. 夫の乱暴な運転の仕方にハラハラすること

 

言いたいことを言うだけの関係はもうやめだ!

 

大切なのは、「相手と自分の問題をわけて、自分の発言や表情、行動で相手をコントロールしようとしないこと」です。

 

たとえば、夫の健康について。

 

最初は、夫の健康を心配して、アレコレ制限しようとしていましたが、結婚して1年後には、「わたしの発言で、夫をコントロールするのはなしにしよう」と決意しました。

 

夫が健康を維持しようとしなかろうと、「それは夫の問題で、わたしの問題ではない」と気づいたからです。

 

たとえ、わたしが夫に何かを制限しようとしても、夫が「その必要はない」と感じていれば、意味がありません。

 

機嫌を損ねるか、わたしの前で制限をしているふりをするだけです。

 

わたしが夫に伝えられるのは、「健康に長生きして、年をとっても一緒に海外旅行に行きたい」と自分の希望を言うことくらい。

 

妻として夫に影響できる範囲は、わたしが思っているよりも、ずっとずっと小さいのです。

 

そう気づいてからは、小言や不満がかなり減りました。

 

たとえ、夫がソファで寝てしまい、仕事に遅刻しようと、「だから、昨日ソファで寝ちゃダメって言ったじゃん」なんて言う必要はなく、「大変だったね」で終了。

 

余計なことを言わなくなった分、夫も機嫌よく過ごせるし、楽しい会話を増やすことができています。
 
 


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さいごに

  • 相手をコントロールしようとしないこと
  • 自分の問題と相手の問題を分けること

 

この2つを意識することは、夫との関係はもちろん、子育てについても役に立つと感じています。

 

子供は、自分にもっとも近い存在で、とにかく心配してアレコレ先回りしてしまいそうになります。

 

でも、「自分と子供は、別の人格を持った別の人間」だということを強く意識して、コントロールしようとしないことが本当に大切。そんな風に、しみじみ思うのです。

 

『賢い女は男を立てる』は、本当に奥深い本。

 

納得のいかない箇所は少しありつつも、まだまだ語りたいことがいっぱいですが、字数もアレなので、今日はこの辺にしときます。

 

 

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