【4コマ漫画】子どもが片付けをしないのには子どもなりの理由があった
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なんでこんなに家が散らかるの?
子供のいるおうちはどこでもそうなんじゃないでしょうか。
ものが片付かない。
いくら言ってもその時だけ片付けて、気付いたらまた元どおりに散らばっている…。
私の友人も、「旦那が帰ってくるまでにキレイにしていたらいいんだ」と言っていて、普段は散らばり放題らしい。
自分が子供の頃はどうだったかなあ、と思い、記憶を遡ってみました。
[quads id=1]
散らばっているのではない、配置されているのだ
私は小さい頃から絵を描いたり、工作したり、妄想にふけるのが大好きな子供でした。
そしてものを片付けられない子で、紙もはさみも、切って散らばった段ボールもそのまんま。
よく母親に怒られていました。
しかし、(子供の頃の)私はこう思っていた。まだまだこれから全部使うのに と。
絵もまた描き始めるかもしれないし、工作も途中。まだちゃんと使う(予定な)んだよお母さん。
そう思っていました。
片付けることに必要性を感じない
そして、片付けなくても子供の私にはなんの支障もでない。
片付けの重要度が親と子では違うんです。
親にしてみれば、家の中が散らばっていたら掃除機をかけるのも大変だし、ブロック踏んでめっちゃ痛いし、最悪。
でも子供にしてみたら?
自分が掃除機をかけるわけでもないし、床にブロック落ちてたら城作れるし、最高。
なんでそんなギャンギャン片付けしろってうるさいんだろう?
そんなアホな子供でした。私。
片付けをしなければ、と思うようになったきっかけ
そんな感じで、小さい頃は片付けを全然しなかった私ですが、自分から進んで片付けをするようになったきっかけがありました。
多分小学校中学年くらいだったと思います。
ある日、私は例によって散らかり放題の部屋で、ひとりで漫画を読んでいました。
すると、なんて言うんでしょうか、目線は漫画を見ているのですが、視界の隅っこの方で黒いもぞもぞしたものが動いているんです…。
ばっ!!!っとその方向に目線をやると…
見たこともないクソでかい虫。しかも飛ぶやつ。甲虫。
泣きました。泣いて戦いました。虫との戦いの記憶はなぜかスッポリ抜け落ちてるのですが、泣きながら
「この部屋は虫がわくほど汚かったんだ!!!」と思ったことは覚えています。
それからはちゃんと片付けをするようになりました。
もし子供が片付けなかったら、「片付けをしなかったら何か恐ろしいことが起きる」と思わせると片付けをするようになるかもしれません。
(あくまで個人の感想です)(トラウマになっても責任は取りません)
以上、オザワでした。